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しみます…滋養のある作品が必要です。ようやく読める。もう食事の場面だけでもこんなに。満たされました。 {{ 暇つぶしどころか、新しい知識はわたしにとって食事のような物ですよ }}暇なく潰されそうな日々に。まさにこの台詞が本作を体現しております🍀連休が終われば休める…たくさん読みたい。がっついてむせないように。心満たされて。人心地です🍀ロランの手土産も気になるところ。腹八分では足りませぬ🍀
作者からの返信
六葉翼さん、コメントありがとうございます。
なんだかお疲れのようですね。無理せずゆっくりされてくださいね。ゴールデンウィーク、どこも人が多いので、私は家でゆっくり……もできないので仕方ありません。せめてもの本作を読んでいただいて癒しとなってくれることを祈るばかりです。
満たされたとのこと嬉しく思います!
オニオンがオニョンになったり、ガーリックがガーリップになったり、現地の言葉がなまっているのが、中国の漢字が日本に入ったときの音読みのなまりを思い出させました。中国語で山のシャンが日本に入るとサンになったりとかです。
外来語とかが現地に入るとなまっちゃうというのがまたリアルだなと、そんなふうに思いました。
作者からの返信
ハジノトモジさん、コメントありがとうございます。
外来語、鋭いですね。
そうですこれは、おそらく漂流者が持ち込んだものであるという可能性を示唆しています。
種族によって口唇と舌の器用さはもちろん、発声器官も異なる場合があります。そうなると自然と訛っていくこともあるかもしれません。
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食材の絶妙な名前のチョイスが良いですね。 容易に想像出来て伝わりやすいです。
料理もどれも美味しそうです。
パスタはタリアテッレより太くパッパルデッレより細い感じですかね?
アラビアータではあまり使わないですが、きっとまったりと濃厚なソースなのでしょうね(๑´ڡ`๑)クイテー
アゼルバイジャンの料理動画見てきたのですが! 衝撃の料理が山程あって、めちゃくちゃ楽しいですね!!
どれも豪快でワイルド! ザリガニ食いてーー(๑´ڡ`๑)
作者からの返信
かごのぼっちさん、コメントありがとうございます。
それは良かったです。タリアテッレとパッパルデッレの中間かもしれないですね。
アラビアータはおっしゃるとおりペンネやリガトーニが一般的ですよね。
コスタンツアーの関係で調理の様子を描くことは出来ませんでしたが、田舎ですから形式ばったものではなく、所謂田舎風パスタだったのかもしれません。
打ち立てのパスタは小麦粉が多くついているので、ゆで汁もすこしもったりとしていたのかもしれません。もしくはメェルのミルクを加えていたのかも。
ロランはレストランではあまり食事ができておらず、もっぱら冷凍食品を食べて生活していました。トマトでピリッとしてニンニクっぽかったら全てアラビアータ味だと思っているかもしれませんね。知識の乏しい彼の精一杯の食レポだったのでしょう。
また平太麺のトマトソースはアゼルバイジャンの料理動画から着想を得ています。
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今度はクリームシチューを……!なんという幸運。羨ましいです。
キッシュも美味しそう……!!
『舌が肥えて困っている』←サロメさんの腕前を認めているという文脈で受け取りました。笑
料理の歴史は奥深いですよね!
植生から当時の社会背景、伝播、そして別の地域に根付くまで。
すべてが複雑に絡まり合っていて、
食を探れば歴史がわかるといっても過言ではありません!
今は手軽に栄養のとれる食品も多数開発されておりますが、
作物も品種改良のおかげで効率的に栄養が吸収でき、なおかつよりおいしくなっているはずなので、
農家の方々や先人たち、自然の恵みに感謝していただきたいなと改めて思いました!
作者からの返信
家庭料理に飢えているロラン君にはシチューが続いてもなんのその。いろいろなシチューを味わえてうれしいのです。キッシュも美味しいですよね。
舌が肥えて、ポジティブにとらえていただけて良かったです!
いつかのミートローフもそうですが、家庭の味だったり、時と場所を越えて食べられる料理はすべて生産者さんと物流を担う人たちのおかげでいただくことができています。
日々感謝を忘れてはなりませんね!
コメントありがとうございました。