決意の回でありました。勇気、正義、愛と口にするのは簡単です。しかしそこに決意がないと。人は無力です。 「あぁ、助けられるなら俺はそうするぜ」ロランは主人公でありますから当然そうでしょう。エリクシルの言葉は決意を秘めておりました。ロランもそれを知り気持ちを新たに。とても胸が熱くなる回ですね。ロランのこれまで。読ませて頂きました。宇宙を父や妹を探し彷徨う男。それでも物語の主人公としては魅力的です。けれど話しの流れの中で守るべき存在も出来た。とても胸アツな展開です!読めてよかったです🍀
作者からの返信
六葉翼さん、コメントありがとうございます!!
はい、揺るぎない決意の回でございました。
少女、ニョムを助けることが彼のヴォイドの地での初任務となります。胸アツな展開と仰ってくださり、また読めてよかった、これは私も胸が熱くなる感想です。
ありがとうございます!
これは確かに『ありがたい話』ですね。
ただ、ロランもエリクシルもどちらも間違っていないとも言えるのかな。
ロランの善良な人間性が際立ってもいますね。
成すべきことを成しなさい、スターウォーズですね!
作者からの返信
ハジノトモジさん、コメントありがとうございます!
確かにとおっしゃってくださり胸を撫でおろしました!
そうですよね、どちらも間違ってはいないと思います。結果的にはそれぞれの想いを打ち明け、結束を深めることになりました。
ロランくんは良い奴なのです。
このセリフはとても好きなのですが、実はスターウォーズからの引用ではないんです。
というのも、これはシディアスがアナキンにジェダイ抹殺の指令を出す時に用いたセリフだからです。
後に続く言葉は、
――ためらうな。情けは無用だ。
で、恐ろしい!!
ロランの妹想いのところがまた良いですね。涙まで見せる程に。
でもエリクシルが居てくれればきっと大丈夫です。
作者からの返信
深宙 啓さん、コメントありがとうございます!
きっとどこかで父と妹が生きていると信じているロランくんです。彼の行動には目の前の少女を救えなくして、家族を見つけられるのかという焦りがあったようですね。
そう、エリクシルさんがいてくれさえすれば大丈夫なのです。1人じゃないんですから。
ロランさんとエリクシルさんの話しあい、良かったです。
ロランさんの、救いたいという思い。エリクシルさんの、ロランさんを守りたい、導きたい、という思い、伝わりました。
「{ お休みなさい、ロラン・ローグ、あなたは良く頑張っていますよ…… }」
慈愛にあふれていますね、エリクシルさんは……。
この優しさ。男子はコロっといってしまうのではないでしょうか。(私は恋愛脳なので(^_^;))
作者からの返信
加須 千花さん、コメントありがとうございます!!!!!!!!!!
ふたりの想いが伝わって嬉しいです。
加須 千花さんならきっとわかってくれると思っていました。
ロランくんはもうコロっといってますね。エリクシルさんが……おっとこれ以上は野暮ですね。
ロランさんはとてもヒロイックですね。
危ういですが、彼の性質は味方を多く作ることにも繋がるでしょうから、
範囲と程度を適切に設定出来れば、それがいちばんいいのかもしれませんね。
ロランさんといままで以上に強く繋がったことで、
エリクシルさんと世界との繋がりもアンロックされたような気がしました。
説得しているときのエリクシルさん。いつもより余裕がなさそうで
ロランさんが自身の使命を再確認しているときに
彼女は感情を芽生えさせられたことに自身の使命を見出し、
手探りながらもそれを遂行しようとしている意志が感じられるな~と思いました!
ここでも『慕って~』と明言されていたんですね。
この言葉の意味も徐々に変わっていくのかもしれないと思わせる告白……!
作者からの返信
他人のために危険を冒せる、勇者気質、主人公してるのが伝わっていますね。
範囲と程度、ここらへんはコスタンさんからも学んでいただきたいところですよね。
アンロック、彼女はロランくんとは成長のタイミングが違うんですよねー。
エリちゃんの余裕、確かにありませんでした。
ロランくんが敗れたら動力がなくなって、シャットダウンするまでここに縛り付けられることになります。言い換えれば彼だけの命ではないんですよね。
もちろん、エリちゃんが保身に走っているわけではなく、自分がダメになってもロランくんが脱出できませんし、彼を導く使命を見出したのは自然なことなのかも知れません。
慕っては、当初から使っていましたね!
仰るように、その内訳は変わってくるはずです!
コメントありがとうございました。