犬耳の少女は、「クゥン」や「ガルルル」のような犬っぽい鳴き声と、それとは別の解読できない言語とを、混ぜて喋っているようなイメージですかね?
翻訳したら「嬉しいワン! クゥ~ン!」みたいな話し方になるのでしょうか。
可愛くあってほしいなあ……(;´・ω・)
作者からの返信
獣人や亜人種族の口の構造、発音などは完全に無視しています。どこかで描写するにしても訛り程度になると思います。
ヘテロギニア リンギスティコのような面白いものは書けませんでした。オーソドックスな異世界言語と認識していただければ幸いです!
少女はきっと可愛いはずです……、お楽しみに!
コメントありがとうございました。
イッキ見に来ました。コブル族の様な整備士になれるような種族が、恐らく遭難して土着化した種族なんでしょうがコブルのような蛮族になるんでしょうか?
作者からの返信
いらっしゃいませ。
高度な知能を持った種族が退化して蛮族になり果てるのか?という質問に受け取らせていただきました。
エリクシルの意見はコブル族の知能が低下し蛮族になり下がるに至ったなんらかの災害、イベントがあったのではないかと考えているようです。
ファンタジーですから、というのは逃げなので、上記の説得力を補足するために私なりの考えをお伝えしますね。
このくだりはいろいろなところから着想を得ています。映画『猿の惑星』では300年後の世界で人類は言葉を失い、家畜のような生活か野生に帰ることを余儀なくされていました。
科学的に300年で知能が退化するとは考えにくいですが、そこはSFですし突っ込んでも仕方ありません。そこで自由の女神像が砂浜に埋まっているシーンが説得力を感じさせるんです。詳細はわかりませんが、なんらかの環境変化、隕石衝突など、そういった文明が消滅するようなイベントがあればそうなっていても可笑しくないかもしれません。
さらに補足として、本作は何年後の世界かは明かせませんが、『猿の惑星』のほにゃらら倍もの年月が経過しています。そんな長い期間であれば蛮族になっていても不思議ではありません。
あと、土着化した種族というのは彼らの仮説です。実際はどうかわかりません。最新話の時点でもまだ明かされていません。
本作はそういった彼らなりの推測や考察が大量に出ますが、基本的には見た聞いた知った体験情報が元になっています。なので、できれば彼らはそう思ってるんだな、俺はこう思うけどね。と思いながら読んでくだされば幸いです。
コメントありがとうございました。
想像よりもだいぶ犬っぽい性格の娘の様で、そしてコブルと同程度の文化レベルなんだろうなあと、ホログラムのエリクシルが不思議なのも当然だろうなあと思う次第。
取り敢えずバイクに追いつかれる事は無さそうで、ひとまずは安心かもだけれど、コブルの集落で番兵を始末した上で娘を救助した以上、これは捜索隊がやって来そうな。果たしてどうなる。
作者からの返信
九十九清輔さん、コメントありがとうございます。
文化レベルについてはこの少女を通じて見えてくるものがあるかもしれません。もちろん、ホログラムは初めて見るようですが、怯える理由もまた別にありそうです。
捜索隊、おっしゃる通り、門番以外にもコブルは居ました。どうなることやら……。
これから仲間入りするのでしょうか。AIとケモミミ。
ネオ異世界ものですね。
次も楽しみです!
作者からの返信
深宙 啓さん、コメントありがとうございます。
仲間、そうですね。
しっかりと交流が描かれるのでぜひお楽しみに!
『エリクシルが〜〜{ ばぁ! }と笑顔を見せる。今度は紙吹雪のエモート付きだ。
少女は〜〜おずおずとエリクシルの方を見て笑い返してくれた。』
良かった……。すごく怯え、ツラい目にあったのでしょう。
今また、優しく喋ってくれるけど、言葉の通じない大人の見たことない「人間」に連れ去られ……、(助けてくれたんだけど)不安でいっぱいでしょう。
そのなかで、エリクシルさんの優しさで、笑顔を浮かべることができて……、良かった。
エリクシルさんが感情豊かで良かった。
作者からの返信
加須 千花さん、コメントありがとうございます!!!!!!!!
そこまで深くキャラクターの心理状態を考えて下さって嬉しいです。
ニョムからしたらロランが味方かもわからないですよね。いるのかはわかりませんが、奴隷商だったらもっと大変ですから。
エリクシルさん偉い!!
嬉しい感想です!
ロランさんだけでもエリクシルさんだけでも犬耳の少女の警戒は少しも解けなかったでしょうね。ナイスコンビネーションです!
ここからはもう(おふたりにとっては)普通に接しているだけでも大丈夫かもしれませんね!
犬っころ呼び。っぽいな~と微笑ましくなりました。笑
カニス族についても、たいへん興味深かったです!
彼らの一部の層の美意識(もじゃもじゃ嗜好のほう)はものすごくビジネスの匂いがするというか、まずそういう流行として作られた感があって、結果さまざまな業界が潤っていそうですね。
作者からの返信
エリちゃんはこの世界では浮いている存在で驚かれたようです。ここはロランくんがカバーしました。
一度打ち解けて仕舞えば、あとは自然体で。心の交流が待っていますよ。
いぬっころ、子犬の呼び方ですね。きっとロランくんは幼少期に触れ合っていたのだと思います!っぽいですよね。
カニスについても閲覧ありがとうございます。
私も忘れていた設定で思わず、ほえーとなりました、面白い笑
毛並みや美容に関しては、意識の改革も相待って恣意的ですよね。
たぶんカニス族だけじゃないんだと思います。
コメントありがとうございました。