非常にコーヒーが美味しそうで、こロランが大量に豆を仕入れて保管していたのか、それともレプリケーターというかフードディスペンサー的なもので再現しているのか、再現しているなら、ロランが細かく豆を設定して作ったのだろうと思う次第。
そして太陽の謎、沈むのではなくその位置のまま消滅して、その場所に星が光る、まるで天井にある電気みたいな感じですが、これと物の劣化速度が速い事と結びつくのかどうか、また読みに来ます!
作者からの返信
九十九清輔さん、コメントありがとうございます。
この先語る機会もなかったので、答えてしまいます。
コーヒーはエクセルシオールブランドの物を大量に購入してあります。
ちなみに本船のレプリケーターは有機物の生成はできない仕様です。6章でちらっと言及されます。
異質な太陽。まさしく電灯のような感じです。
劣化速度との関係があるのかは、まだわかりませんが……。
ありがとうございました。
コー匕ーが宇宙で普及というのはディテールや拘りも相まって素晴らしいですね。ヨーロッパ各国でも最初は茶葉の紅茶や緑茶が普及しましたが長く続かなかった。嗜好の問題というより水質で…その殆どが硬水で。黒く濁ってしまうのですね。コーヒーなら最初からあの色だし風味に変化はない。英国に紅茶が普及したのはアジアと同じ軟水だから。劣化しない浄水。水…気になります🍀でも到底わからないので💦エリクシルの仮説を楽しみに。そう言えばエリクサーという名前の高性能浄水機があったような🍀
作者からの返信
宇宙はまさに水は加工して得ます。燃料電池や、除湿、尿様々から、殺菌のための添加物も加えられることもあります。そして硬水は噴霧することでカルシウムイオンが減少し軟化すると言われています。なのでこの大宇宙時代では軟水は比較的入手が容易となっています。
それは地上でも変わりません。
劣化しない浄水ユニットについては……いつか語られます。
浄水器!調べてみました。エリクサー2なるものが!
これを結び付けられたのは六葉翼さん、オンリーワンですね。面白い!
エリクシルさんとは関係あるようで、ない、いえ、遠からず関係は……。
これ以上は内緒です。
コーヒーひとつ取っても、独自の設定というか考証というかが精密にされてあって、ディテールに対するこだわりがすごいなと思いました。
それによって、登場人物の存在感もよりリアルに感じられる気がします。
作品の魂は細部に宿るということですね!
作者からの返信
ハジノトモジさん、コメントありがとうございます。
ちょっとこだわりすぎていて万人受けはしないですよね……。
コーヒーは好きな人が多いと(勝手に)思っているので、そういった読者が喜んでくれると嬉しいなと思って書きました。
>リアルに
ありがとうございます。
以前他の方にも褒められたのですが、SFはとにかく設定を練りこむべきだと助言をいただきました。なので、魂が宿っていると感じていただけたことは大変喜ばしいことです!
ぽんにゃっぷさま……。
ドトールコーヒーが、エクセルシオールカフェ、というカフェを実在で展開していますが、名前……大丈夫でしょうか?
普通に、エクセルシオールカフェ、という店名で路面店があるものですが……。
ヽ((◎д◎))ゝ
コーヒー抽出のくだり、本当にコーヒーが美味しそうで……。猛烈にコーヒーが飲みたくなりました。
作者からの返信
加須 千花さん、コメントありがとうございます!!!!
商標まで気にして下さってありがとうございます。
エクセルシオールブランド、エクセルシオールカフェ、とても似ていますね。もちろんエクセルシオールブランドの店舗にはカフェが併設されたものもございます。
エクセルシオールとはラテン語のエクセルサスの比較級となります。意味は「さらに高い」で形容詞にあたります。
エクセルシオールという単語が入った企業はイギリスのオートバイクメーカー『エクセルシオール・モーター』もありますし特にパクリには当たらないかと思っています。(今後オマージュのロゴも出ますが……)
ビッグモーターとは言語が異なるだけで似た意味ですし、親戚みたいですよね。
余談ですが私がエクセルシオールという単語を知ったのは、サイパーパンク2077というゲームからでした。
ぜひ、コーヒーを飲んでください!
編集済
始めの浄水ユニットのくだりですが……
「確かに、それも劣化の影響を受けていてもおかしくないはずです」のセリフはエリクシルのセリフだと思うのですが、{}が「」になっています。
それとも音声ではなく声になっているのでしょうか?
細かい指摘ですが、間違っていたらすみません。
この投稿も消してくださってけっこうです。
実は仕事の合間に読んで、コメントを書いていたので、指摘文だけになってしまったのですが、どうしても書きたかったので、更新です!
コーヒーへの愛が凄い!
実は私もコーヒーが好きで、それなりに拘りもあるので、この深掘りは大変共感出来て、味まで想像してしまえる程の表現力に感銘をうけております!
無駄にコーヒーを淹れたくなってしまい、お気に入りのネスプレッソを他所に、手淹れしてしまった程です(笑)
ではまた、折を見て続きを読ませていただこうと思います。
作者からの返信
誤字報告ありがとうございます!
おっしゃる通りです。端末から声がしているので分けていました。
私も記念にコメントを取っておきます!
すみません、コメントが編集されているのに気が付きませんでした。たまたま一覧で見つけられたので返答させていただきます。
フレーバーテキストに共感して頂けて嬉しいです!この話を書くのにコーヒーは欠かせませんでしたね。
今回のロランくんはイタリアスタイルの飲み方を参考にさせていただいています。ゆっくり飲みたいときもあるのでしょうが、報告を飲みながら聞こうとは思わなかったのかもしれません。
手淹れもまた良いものです。蒸らしてから入れる!フィルターごと10分間着け込むのも良し!でいろいろできますね。
藤岡 弘さんのコーヒー道なんかも面白いですよね。
絶対重要な回ですね……!全然なんにもわかりませんが!!笑
時間が先にきていそう……というか、時間を基準にして空模様が人工的に作り出されている?みたいな感じはしますが、それでも不明点が多いですね。
洞から出てきた反応は森のパトロール中?とか
別の世界からの漂流者はここに引き寄せられるようになっているのか?とか
謎は付きませんが、そこがかえってわくわくします!
作者からの返信
表現の難しい箇所な上に謎ばかりですものね……。
おっしゃるように太陽や星々が人工のようで、時間に沿っている感じで相違ありません。
洞の徘徊はもう少し先に語られますが、パトロール、良い線だと思います。
漂流者が引き寄せられる、というのはどうなんでしょうね。ただ。あるヒントはもう出てきています。
次回もワクワクしていただけることを願います!
コメントありがとうございました!