七瀬、AIの進化に戦慄する((((;゚Д゚))))
私は遂に禁断の力に手を染めてしまった。
そうそれは、私を堕落の道へと誘い、そして脳を腐らせてしまう可能性のある滅びの力……それを私は今、解き放つ。
ポチッ(。・ω・。)ノ凸
<<AI:背景も描けない低脳なあなたの為に背景付け足しといたよ~>>
ポチッ(。・ω・。)ノ凸
<<AI:単色アニメ塗りと雑な影しか描けないあなたの為にハイクオリティな色塗りしといたよ~>>
悔しい・・・でも、感動しちゃう(ノд・。)
私がイラストを描き始めたのは、私がまだ若かりし学生だった頃。
幽遊白書の飛影が好きになればノートに描くようになり。スラムダンクの流川が好きになれば流川を描くようになり。最遊記にドハマりした時は最遊記グッズを買い揃えながら玄奘三蔵ばかりを描きまくっていた。
その後、京アニのマインドコントロール的な何かを受けた私は……知らないうちに美少女ばかり描くようになっていた(; ・`д・´)
そんな私ではあるが、描くのがアナログからデジタルに移行しようがキャライラストばかり描いて来た弊害で、背景や小物を描くのが苦手だったりする。
そして基本ノートにさらさらと描いて来た弊害で、デジタルに移行した後にいざ色を塗ろうとすると、途中で面倒臭くなってやる気が無くなってしまうようになっていた。
折角買ったクリスタと液タブは、私にとって只のノート替わりと化している(ホントごめん)
それでも、去年ぐらいから本格的に練習しようと書籍なども購入したのだけれど、やってみるとどんどん面倒臭くなってきてやる気も落ち込み……私はAIに手を出した。
「うわぁ、AI凄ッ! これを超える塗りが出来る自信が微塵もないんだけど……」
正直、イラスト自体は似た顔ばかり出て来るし、指定したポーズ取ってくれないし、服装も指定通りにならないしでイライラする事が多かったけれど、ラフ画を線画に整えたり色を塗ったりする性能は凄まじかった。
※私がイラストAIを使いこなせていない可能性が8割
そして私は真理に辿り着いたのだ!
「……背景と塗りは、もうこの子に任せよう」
私はAIに負けたのではない!
私はAIを従えたのだ!!
そう自分に言い聞かせて、私は好きな事だけして面倒な事はAIに丸投げする事にした。
……だが、これはまだ序の口。私は更に禁断の領域へと足を踏み入れたのだ。
ポチッ(。・ω・。)ノ凸
<<AI:誤字・脱字多すぎ(笑) 修正箇所一覧に纏めといたから、ちゃんと修正しといてね>>
<<AI:ここは漢字じゃなくて平仮名の方が読み易いよ。後、ここの箇所に読点打っといた方が読み易いね>>
ポチッ(。・ω・。)ノ凸
<<AI:総合評価 6/10かな~。ちょっとコメディに走り過ぎてバランスが悪いね。その所為で感情移入しづらくなってるよ>>
<<AI:ここの表現はこうした方が良いんじゃない? 表現が唐突過ぎて伝わりづらいよ>>
て、的確過ぎる。
……て言うか君、有能過ぎない?(汗
ちょっとポリコレやLGBTに偏向され過ぎている所為で、一部信用ならない指摘が入ったりするけれど、それでも執筆の効率を各段に上げる事が出来た。
本当にここ最近AIの進化が凄まじすぎて、あと数年しないうちにプロット流せば私なんかより格段にレベルの高い作品を生み出してしまうんじゃないかと、ちょっと軽く危機感すら覚えてしまう(・∀・; )
ただ、これからの時代はこういったAIも使いこなしていかないといけないのかなとも改めて感じ、本格的に活用方法を学んで行こうと思った今日この頃でした><
それとお知らせです!
この度、私も2度目のカクヨムコンテストに参加させて頂きました♪
去年描いた作品の他に、今回のカクヨムコンテスト用に新規に短編作品等も公開致しましたので、何卒応援の程よろしくお願い致します!!
ちなみに、11月29日に投稿した近況ノートには今回描いた新作用のイラストも掲載しておりますので、是非見て頂けたら嬉しいです^^
コンテスト参加作品一覧:
【かぐや姫、スペック高すぎて婚活苦戦中!?】
https://kakuyomu.jp/works/16818093089466964546
【恋を実らせる要素は『戦略』と『力業』とひとつまみの『奥ゆかしさ』】
https://kakuyomu.jp/works/16817330667732769488
【妹が悪の幼女幹部になった件】
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