私の中の廃人が目覚める
今回は読者様からのコメントで自分の一面に気付かされた話になります。
以前私はこのエッセイの『これが私の批判コメントとの付き合い方!』にて、批判コメントには無難に返して極力レスバはしないようにしていると書いていたのですが、そんな対応を続けて行く中で今回この様なご指摘コメントを頂きました(・∀・; )
・ゲームでプレイヤー同士を攻撃できるゲームは無い
・VRゲームで本人が目を瞑ったとしても、ゲームキャラが目を瞑るなんておかしい
・レベルが無いのにステータスが上がるスキル制ゲームなんてありえない
・MMOは何処に行っても人が多いはずだ
そしてそんな指摘の後にはこのような一文が。
――
残念ながら、筆者はあまりこういうゲームをやったことがないのではないでしょうか。
もう1度マルチプレイのオンラインゲームはどういうものなのか、再確認するべきだと思います。
――
ほほぅ、この私にそれを言いますか。
このネトゲ歴約20年、国産・外国産問わず数多くのネトゲタイトルをプレイし、10年以上メインでやっているネトゲに費やした課金額は三桁万円余裕越えの私に。……その煽り買った!
とまぁ、見事に煽られた私は各種指摘に対して実際に存在するネトゲの事例付きで論破していった。
『ふはははははは、甘い甘い。ネトゲの知識で私と張り合いたいのなら、少なくともパンヤやメイプルをサービス開始時点からプレイしてから来るんだな! と言うか私もやりたい!!』
指摘コメントに対してそんな解説付きの返答をした後、そんなやり取りで気付かされたのは『私って結構ネトゲにプライド持ってたんだなぁ~』って事。
プロでもないのにネトゲにプライドっていうのも変な話なのですが、確かに私にはネトゲに費やしてきた労力とお金に相応するだけの自負を持っているんだと気付かされました(・∀・; )
そしてそれと同時に、それだけ情熱を費やした題材だからこそ処女作で結果を出せたのかもしれないとも気付かされました。
執筆力とマーケティングとブランディングと、そしてその題材に対しての強い情熱……あれ? ネトゲ以外だとあとは何が書けるんだろう。
私が好きな物……。小説と……お、お金?
私がこれまでの人生で情熱を注いできた物が少ない事に改めて気付いた七瀬なのでした( ̄^ ̄゜)
でも、小説自体を題材にした作品やお金を題材にした作品はありかもですね!
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