ちょっと自分らしくない行動に挑戦

 どうも、最近は新作のストック作りや私の完結作品『テイマーの生き方・歩み方』の改修作業にてんてこ舞いな七瀬です( ̄^ ̄゜)

 そんなてんてこ舞いな状況で、この度かなり思い切って自分らしくない行動にチャレンジしてみる事にしました!


 このエッセイをお読みの方にはもうバレているとは思うのですが、私はかなり慎重で理屈っぽい性格で、行動を起こす際はしっかりと下調べとそれによって構築された理論武装をして、極力失敗の確率を下げてから行動するタイプの人間だったりします。

 小説を書く際は事前に需要調査から始め、偉大なる先人を調べて最適解を模索し、長い時間を掛けて準備してから行動する。もう、ガチガチの亀さんみたいな作者なのです(・∀・; )


 そしてそんな私は今もテイマーのスピンオフ作品作りや、同時並行で次のカクヨムコンテストに向けた小説作りをしているのですが、そんな最中に『やつ』が現れたのです……。

 そう、突発的な創作意欲という怪物が><


 テイストや需要を考えても、所謂『読まれる作品』にはならなそうなのに作品のエピソードが次々と湧き上がってくる大洪水状態。

 早くスピンオフ作品の公開や新作の執筆もしないといけない最中に超特大の創作意欲が襲ってきて、さてどうしたものかと悩みに悩んだ結果……『これも検証と経験の為だ!』と自分に言い訳をして次の公開作品として書いてみる事にしました!


 事前マーケティング無し、プロット無し、ストック無し、あるのは書きたいエピソードのイメージだけ。

 そんな作品を見切り発車で書き始め、しっかりと書き続ける事が出来るのか、それはどんなクオリティの作品になるのか、そして読者様からどんな反応があるのか。

 恐らくこれは私の執筆者としての根性と資質が問われる事になるだろうなと思いつつ、今回も『私が読んでみたい理想の小説からズレないこと』と『しっかりと最後まで書き切る事』を念頭に書く事にしますᕦ(ò_óˇ)ᕤ

 

 そして検証内容としては

 1.プロット、ストック無しで書く事での学び

 2.需要が薄くテンプレを完全に無視した作品が、数字上どういう結果を生むか

 を記録して公開していきたいと思います!

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