主人公にストレスを与えると一定の読者は離れてしまうわけですか……。
面白い分析ですね。
それと何故でしょうね?
私としては「現実の世はストレスまみれで、
その現実逃避の一手段として小説を読んでいる層が一定数おり、
現実と同等のストレスを主人公(と同一視している読者)に与えると
小説離れを起こしてしまう」
というのが本質的な理由かと思います。
七瀬さんは本質的な理由について、どのように考察されていますか?
作者からの返信
何時もコメント頂きありがとうございます^^
少し理屈っぽい話になってしまいますが、人は自分の中になる物しか感じる事は出来ず、そして時に過剰反応する生き物だと思っています。
海外の実験でポジティブな絵とネガティブな絵を同時に見せて、それを何度か繰り返しながら目の動きの確認や印象に残った絵の確認などを行ったそうです。
その結果、ポジティブな人は自然と最初にポジティブな絵に目が向き、ネガティブな人はその逆でネガティブな絵に目が行っていたそうです。そして印象に残っているのもポジティブな人はポジティブな絵を、ネガティブな人はネガティブな絵を。
つまり人は、自分の性質に近い物に目と意識が行っちゃうと言う事ですね。
なので恐らく、現代社会において本質的にネガティブに寄っている人や、何かしらの記憶や思い入れによって主人公や登場人物が傷ついてしまう描写に過剰反応する方が多いのではないかなと予想しています。
ちなみに私は、自分勝手な理不尽を強いるキャラや、甘ったれているキャラ、あとは長年のネトゲプレイヤーという事もあってチーター呼ばわりされるシーンには読んでいて結構本気でイラっとしちゃう質です^^;
判読しました。
主人公に与えるストレスと、読者のストレス耐性の因果関係。面白いですね。
茹でガエルのようにじわじわやれば読者も気が付かず深みにハマっているのでしょうか。
自分は登場人物たちを振り向きざまにぶん殴るようなストレスを与えてしまっているので(だから読者がつかない……汗)やり方を再考するいい機会でした。
ありがとうございます。
作者からの返信
何時もコメント頂きありがとうございます^^
熱湯にカエルを入れると逃げるけれど、ぬるま湯から少しずつ茹でると逃げずに死んでしまうという茹でガエルのお話、たしかにこのストレス耐性の話と通ずる物があるかもしれませんね!
最初からバンバン大きなストレスを与えず、少しずつ小出しにして極力読者を離脱させずに長期読者にまで導き、そして物語を盛り上げる為に最適な山と谷を作り出す。
なかなか神経を使いそうな感じですが、執筆も戦略的にやらねばですね……私も頑張らないと(汗
編集済
本来なら、最初から順番に読むべきなのですが、いきなり、ここだけ読んでコメントする無礼をお許しください。のちのち、最初から読ませていただきます。
『主人公にストレスを与えると読者が離れる』以前の初歩的ミスをしまくっている私が言うのも恐縮なのですが、
私は「主人公にストレス」は有り派です。
ストレスを跳ね返して立ち上がる主人公は格好良い!
『主人公にストレスを与えると読者が離れる』の攻略法は、大変興味深いです。
作者からの返信
何時もコメント頂きありがとうございます^^
こちらの小説だけでなく、こちらの方も読んで頂けてとても嬉しいです!
私も主人公に多大なストレスを与えている作者ですね^^;
やはり完全なるノーストレスは物語自体が薄っぺらくなりがちなので、私もストレス有り派です。
ただ実データとして、ストレスを与えたエピソードの前後でPV数や応援数に差が出たりしているので、しっかりと戦略を練ってストレスを掛けていかないといけないなと感じております(汗
今回の結果でストレスを与えても離脱率が上がらないという実績も出来たので、今後の検証で攻略法を見つけて行きたいです><
PVに関してですが、どうもよくわからない事があります。
連載をしていると、段々とPVも減っていくものですが、
前半で一番盛り上がる部分の話だけ、いきなりPVが増えたことがありました。
(宣伝はしていないので、PV数は微々たるものですが)
そして次の話から元と同じぐらいに戻っていると。
ピンポイントでPVが増える現象って何?って思いました。
そういう経験がある人はいるでしょうか?
作者からの返信
何時もコメント頂きありがとうございます^^
私も何度か経験がありますね。
普段は1000~2000ぐらいなのに、何故かその日だけボンっとPV数が倍近く跳ね上がって、翌日からは元に戻るという現象が度々あります。
ランキングやピックアップで目立った訳でもなく、SNSで跳ねた形跡もなく、本当に謎なPV急増があるんですよね(汗
明確な原因は不明なのですが、もしかしたらトップページの新着小説や注目作品で表示されるアルゴリズムに何か秘密があるのかもしれませんね。
カクヨムにアクセス元を解析する機能があれば良いのですが、残念ながらアクセスの詳細解析が出来ず、謎現象のままです><
参考になります。
リワード÷アドスコア=0.043228937
(私、0.043242991)
やはり、「アドスコアからの換金率」はあまり変わらないのでしょうね。
そうすると、やはりそれまでの部分が違うのは間違いなさそうです。一番違うのは広告表示PVからアドスコア、でしょうね。
なろうとカクヨムの比較ではなかなか興味深いですね。
この前、調べてみた時は、
カクヨム☆550となろう10000ptが、だいたい作品比率が同じでした(全作品中の何%か、という計算です。調べた時は、確か1.1%くらいだったはず)。
☆865でなろうブクマ193は、あまりにも「なろうで読まれていない」感じです。
もちろん、カクヨムとなろうの単純比較はできませんけれど……。
……ジャンルかな?
カクヨムSFは29183作品、
なろうVRゲームは6965作品……うーん。作品数なら、読まれやすさはなろうが上になるけれど……。
累計で、カクヨムSF10位(☆4701)が……あ、黄金の経験値か。それならなろうで同じ作品がある。なろうではVRゲーム18位(109029pt)……。
なろうの方が激戦ジャンルの可能性があるかもしれませんね。シャンフロをはじめ、なろうでは人気作品も多いジャンルですし……。
今後も楽しみにしています。
作者からの返信
何時もコメント頂きありがとうございます^^
こちらこそ、貴重な情報を教えて頂きありがとうございます!
これまでは必要情報か分からなかったので載せていなかったのですが、広告表示PVも次から載せておいた方が良さそうですね!
別の方のエッセイで、文字数とリワードも関係しているという話もあったので、人によって本当に大きく違いそうです><
比率的に考えると1万ptを超えていてもおかしくないのですね!
私の今のなろうは692ptなので、落差が凄い^^;
もしかしたら、そもそもなろう読者に私の小説が気付かれていないのかもしれませんね(汗
毎日17時ジャストに予約投稿しているので、時間をズラしたりなどした方が良いのかもしれません。
これは学びがありますね。
僕は出だしでストレスかけていくパターンばかりなので、後出し、じらしテクを駆使したいと思います。(ちがーう!笑)
作者からの返信
コメント頂きありがとうございます^^
本当に執筆活動は学ぶ事が多いです><
ストレスのじらしテクは本当にありそうなので、要検証で色々実験していかないといけませんねᕦ(ò_óˇ)ᕤ