文章は文字数を稼ぐより文字数を絞る方が難しい
遂にやってきましたカクヨムコンテスト!
この日の為に、今まで書いていた長編小説の手直しと、小説短編賞に出すようの小説を新規に書き上げていたのです!!
けれど、そこで待っていたのは小説を1万文字以内に収めるという文字数制限の難しさでした^^;
最初はそんなに難しくないと思っていたのですが、いざ書いてみるとこれが難しく、テーマを決めてプロットを作り、書き上げようとすると余裕で1万文字を超えてしまうという始末。
コンテスト開始当日までに3本の小説を書き上げようと思っていたのですが、結局1本しか完成せずに残り2本は中編小説として後日公開することになりました……。
実は私、小学生の時にクラブ活動で俳句クラブに入っていたのですが、そこで先生が「俳句は引き算。必要ない言葉は引いて、必要な言葉だけ使いなさい」とよく言っていたのを思い出しました。
今回短編小説を書いていて学んだのは正にこれで、文字数ダイエットをするために必要無い文章をバシバシ削っていって何とか1つの小説が1万文字に収まったのですが、そして頭から読み返すと凄くスッキリして分かりやすい文章になっていました。
最近は1話2000文字以上を目標に毎日執筆しておりましたので、文字数を稼ぐという本末転倒な意識も少し芽生えつつあり、今回の経験で『引き算した文章の美しさ』というのを再認識出来ました(*^ ^*)
と言う学びをアウトプットしていくエッセイですが、今日は宣伝もさせてさせて下さい(汗
このエッセイを書く切っ掛けとなりました長編小説
『テイマーの生き方、歩み方 ~少女はペットとの楽しい冒険のために強くなる道を選んだ~』
https://kakuyomu.jp/works/16817330663249509705
そして小説短編賞に出す為に新たに書き上げました短編小説
『恋を実らせる要素は『戦略』と『力業』とひとつまみの『奥ゆかしさ』 ~冒険者になる彼について行くため、私は拳闘士を目指します!~』
https://kakuyomu.jp/works/16817330667732769488
どちらも渾身の一作となっておりますので、何卒応援の程よろしくお願い致します!!
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