読み専な私が執筆に挑戦する奮闘記

【経過報告】毎日投稿60日目の結果と気付き

　早いもので私が執筆活動を開始してから、もう2ヶ月が経過致しました。

　その間に得る物や小説の変化も多かったので、ここで一度まとめてご報告したいと思います。それと前回は少し情報不足だった為、今回からもう少し詳細に現状報告をしたいと思います。

　●小説の変化

　◇カクヨム

　フォロワー：496

　星：272

　直近7日間のPV幅：900～1,500

　前回の30日目の報告ではフォロワーや星を記録していなかったのですが、確かフォロワーは100未満だったと思います。

　なので、30日目から60日目までの間にかなりフォロワーが増えた形になっています。そして、フォロワー増加に伴って1日の平均PVも安定的に伸びてますね！

　要因としては、

　・毎日同じ時間に投稿し続けた(17時)

　・定期的に読み返して1度書いたエピソードも修正し続けた

　・毎日他者の小説を読む時間を設けた

　・このエッセイが先にランキング上位に行き、それに引っ張られる形で小説の読者も増えた

　・小説の方のランキングも日間ランキング8位、週間ランキング15位、月間22位と好成績をとった

　などが考えられます。

　特に小説が日間トップ１０入りしてからのPV数の伸びは凄まじく、それまで平均800程度だったのがトップ１０入りした日には倍近くのPV数になり、更に1日でフォロワーが20人ほど増えたので、やはりランキング上位の効果は高かったです。

　後はランキングが上がるにつれて、「絶対読んでないだろう！」という高速♡祭り＋フォロー＆☆が増えて、そして数日後にはフォローと☆が消えるという現象も増えましたね（汗

　フォロー＆☆が消える現象にはもう慣れてしまって何とも思わないのですが、レビューを消されるのには未だに慣れずショックを受けちゃいます(￣∇￣; )

　※レビューは作者としてとても嬉しい反面、消されるとショックが大きい

　◇小説家になろう

　ブックマーク数：112

　直近7日間のPV幅：600～1400

　正直な所、なろうのブックマーク数は以前とそれほど増えてません。確か30日時点で60程度だったと思います。

　ただし、やはりユーザー数が多い為か、ブックマーク数はカクヨムより1/4程度にも関わらずPV数はカクヨムとそこまでの差がありません。……1日毎のPV数のばらつきはかなり大きいですが。

　それと、カクヨムの場合は自主企画等の露出機会がありますが、なろうの場合は投稿時の限られた極小の時間しか露出機会が無いため、毎日投稿したとしてもほぼ影響は無さそうです。

　それよりは、書き貯めておいたエピソードを1日10話など一気に投稿して日間ランキングに力技で載るような方策の方が効果が高いかもしれません＾＾；

　●私生活の変化

　元々、私の小説に掛ける時間は『執筆2時間』『他者小説の読書1時間』で3時間程度だったのですが、ここが最近かなり変わって来てます。具体的には下記の通り。

　・朝起きたら既存エピソードの読み返しと修正　1時間

　・昼休み中に他者小説の読書　30分

　・夜に小説ストックの書き貯め　2時間

　・カクヨムコン小説短編賞用の小説執筆　2時間

　・コメント返しと他者小説の読書　1時間

　と言った感じで小説に1日7時間ぐらい費やしてしまっていて、書籍の積本が溜まりまくりです（汗

　一先ずカクヨムコンテストが始まるまでに既存分の読み返しと修正を終わらせて、短編用の執筆(3本予定)を終わらせる予定なので、それが終われば時間に余裕が出来る予定です＾＾；

　自分で進んでやってる事なのですが、時々「あれ？　私何でこんなに頑張ってるんだっけ？」と自問自答しそうになってます（末期

　●気付き

　この2ヶ月間、毎日執筆＆投稿を休まずやってみての気付きと、他者小説を読んでの気付きをまとめると下記の通り。

　◇書いていての気付き

　・掲示板回は通常回と比べてPV数が多い。皆掲示板が好きなのかもしれない

　・ネットで調べていくつか執筆ツールを使ってみたが、やはりNolaが一番使い勝手が良かった

　・書いたエピソードは一晩寝かせて読み返すと結構荒が見つかるが、暫く置いて再度読み直すとまた違った視点で自分の文章が読めて、改善点が見えやすくなる

　・長く書いていると、最初の方と後の方でキャラにブレが微妙に出てくる。投稿しない物でも良いので、対策としてそのキャラの人となりや口調がよく分かるキャラエピソードを作っておくと、時々読み返せばキャラのブレが抑えられる

　・漢字は単純に全話通して使う物と使わない物を決めるより、前後の漢字や平仮名の量や、強調したい熟語を考えて漢字を使ったり使わなかったりするやる方も、結果的に文章の読み易さを上げる事を実感

　◇読んでいての気付き

　・序盤から登場人物がどんどん増えていくと読む気が萎んでいく

　・キャラ設定が弱く、特に口調が安定しない小説が意外と多い印象

　・読み方が凝った名前は、後半になってくると忘れてる事があるし全話通して読みづらい要因になる可能性がある

　・全ジャンル別のランキングを分析した結果、モノローグの書き方や漢字の量、１エピソード毎の文字数などと各ジャンルのランキング上位作品にある程度の相関関係がありそうなのが判明

　・上記相関関係はカクヨムや小説家になろうなど、別サイトの同ジャンルであっても似た傾向があったので、サイト毎の読者層というよりジャンル毎の読者層による相関関係である可能性がある

　・カクヨムの日間・週間ランキングは、『分析結果で見れたジャンル毎の傾向に全く当てはまってない』＋『数話しか投稿していない』状態でも大量のフォローと☆を手に入れてトップ１０に入っている物がちらほらあったので、もしかすると日間であれば短期で上位を目指せる法則があるのかも

　以上が、執筆活動を開始して60日経った現状での報告になります！

　上位の小説家の方々から見ると大した進歩ではないかもしれませんが、処女作としては中々健闘出来ているのではないかと自画自賛していたりしますσ(*´∀｀照)

　現在は特に他者小説の分析にかなりハマっていて、分析結果や他者小説から手に入れた表現方法などを取り入れたりしながら、少しずつではありますが文章力も上がってきている気がしています（多分！

　今後も毎日投稿は続けて行って、節目節目で経過報告と手に入れた情報はご報告して行きたいと思いますので、小説共々今後ともよろしくお願い致します＾＾

　尚、ジャンル毎のラインキング上位分析結果は、もう少し情報集めと分析結果の精査を終えた後に公開したいと思います！

　こういった情報が、これから小説執筆をしていこうと考えている、もしくは執筆を開始している方々の役に立てば幸いです。