読み専な私が執筆に挑戦する奮闘記

【経過報告】毎日投稿30日目の結果と気付き

　2023年9月7日から小説投稿を開始して一ヶ月が経過致しましたので、初めて執筆活動を開始してから今までに学んだ事や経験した事をまとめてご報告したいと思います。

　これから小説を書こうと考えている方は是非ご参考にして頂けると幸いです！

　私は現在、書いた小説を『カクヨム』『小説家になろう』『アルファポリス』に投稿しているのですが、複数メディアに投稿して良かったかと聞かれると「劇的な効果は無かったけれど良かったと思う」と言えます。

　まずPV的利点についてなのですが、結果としては

　・カクヨム　　　　1日400～500PV程程

　・小説家になろう　1日500～600PV程度

　・アルファポリス　1日40PV程度　※詳細は不明

　という感じになりました。

　3サイト合わせると大体1日1000PVは稼げている感じになっています。ただ、アルファポリスに関してはジャンルの所為なのか殆ど読まれていないので、次回作を投稿する時は2サイトのみ投稿にするかもしれません。

　●カクヨムの利点

　カクヨムに投稿する利点としては、『全体的に雰囲気が暖かく、読者や他作者との距離感が近い』という事だと思いました。

　とにかく皆さん優しくて、なろうと比べるとコメントなどの反応に対する敷居が低いので読者からの反応が貰いやすいです。

　私がこれまで書き続けられたのもカクヨムユーザーの暖かさがあったからだと確信を持って言えます！！

　カクヨム特有の『自主企画』という機能も、埋もれてしまっている作品の露出を増やす良い機能だと思います。他のサイトであれば、投稿時の一瞬かランキングに乗らなければほぼ露出はありませんので……。

　ただし！

　お返し目的のフォローや星やレビューも多く、フォロー返し,星返し,レビュー返しをしないと何時の間にか消えている事も少なくありません。

　私も極力読んで頂けた方の小説は読むようにしているのですが、話数の多い作品もありますので対象が多いと中々追いつかず、気付いた時には折角頂けたコメントやレビューが消えている事も何度もありました＾＾；

　●小説家になろう

　小説家になろうの利点は圧倒的読者数とコンテストの多さですね。

　露出が少ないはずなのにPV数はカクヨムより多いです。ただ、カクヨムと比べると読者からの反応が少ないので、モチベーション維持は少し大変かもしれません。

　投稿出来るコンテスト数が多いので、ある意味チャンスが多いように思えました。カクヨムもコンテストは多いのですがジャンル縛りが多いので出せる機会はカクヨムよりなろうの方が多めですね。(多ければ良いという訳ではありませんが)

　●30日以上毎日更新をして分かった事

　・1話2000～3000文字を基準に書いているが、書くのに2時間は掛かっているので書く時間帯を習慣化しないといけない。

　・最初に作品全体のある程度詳細なプロット作っておかないと、展開に悩んで書けない日が来ると思う。

　・カクヨムのフォロワー、星、レビューの増減が頻繁なので、『減る事は頻繁に起こる』と覚悟して一喜一憂しないようにしないと書けなくなる。

　・文章力を高めるためにも、他作者様との交流のためにも、まずは自分から読む時間を確保した方が良い。

　※私の場合は1日1時間は人の作品を読む事をルーチンワークにしてます。

　・執筆ツールはNolaがメチャ使いやすい。ローカルでのファイル管理と比べるとあらゆる手間が削減された。

　・精神衛生上ランキングは気にしない。伸びだした時に気になりだして、一喜一憂で精神をやられたのでもう見ない。

　言ってもまだ1ヶ月と少しなので、まだまだです。ですので、今後3ヶ月や半年と経った時に苦労した事や毎日更新を行うための情報なんかをまとめて投稿したいと思います。

　最後に、メンタル豆腐な私が色々落ち込みながらも1ヶ月間毎日更新を続けてこられたのは読者の皆様のおかげです。

　何時も私の小説を読んで頂いている皆様、本当にありがとうございます(˶ᵔ ᵕ ᵔ˶)