拝読致しました。
自分も小さい頃に愛犬を失っているので、その辛さは共感します。
あ、毒を食べたわけでなく、フィラリアですが。
昨日まで元気だった仔が、翌日には別世界に旅立っていると言う恐怖。
おかげで、その後は自分から動物を飼うという気持が持てなくなりました。(今は飼ってますが(^^;))
そんな強い感情などが、やっぱり筆を取りたくなる強い動機につながるのですよねぇ(;・∀・)
作者からの返信
何時もコメント頂きありがとうございます^^
本当にペットは『ある日突然』という感じですからね……。
そして小説を書いていると、どんな経験もプラスになるという事に気付けたので、執筆活動は経験の棚卸作業にもってこいの趣味なのかもしれません( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )
リアルを織り交ぜる事は大変同意します。
自分の場合も人との関係性など、自分と周囲を観察しながら入れ込んでいます。
ただ、自分の場合は、自ら見た夢を物語に入れています。夢の中で感じた雰囲気や風、食べ物を食べた味、感触、夢の中で話した人たちの会話などを織り交ぜています。
なかなか表現力が乏しいので、全てを完璧にするのは無理なのですが……。
作者からの返信
何時もコメント頂きありがとうございます^^
小説を書き始めると、過去の出来事や周りのちょっとした出来事からネタを探す様になりますよね♪
本当に執筆活動を始めて日々の生活が変わった気がします!
私はあまり夢を覚えていない質なので、夢を小説に落とし込むのは凄いと思います!
自分が「テイマー~」の世界に共感するのは、
ゲーム内のフィクションの世界の中にも、リアルな部分が見えるからかもしれませんね。
丁寧な描写としっかりした設定があるからこそ生きてくるのでしょうけれど。
自分のメイン作品も、出来るだけリアルさを感じさせるようにしているつもりですが、
まぁこれは自分の創造力が不足しているという事情もあったりします。
リアルな感じだけど、よくよく考えてみたら現実ではこういうのはまずありえないだろうっていう
感じに表現したいですが、多分こういうのは求められないだろうなと。
やっぱり自分は、パッとしない主人公がハーレムの中心になるような作品は書こうと思わない臍曲がりですね。
作者からの返信
何時もコメント頂きありがとうございます^^
私の小説がSFなのでリアルを混ぜやすいというのもあるかもしれません。
完全に現代社会を舞台とした小説や現代寄りの物語だと、リアルの混ぜ方が上手くないと矛盾や違和感が強く目立つんですよね^^;
テイマーの章エピローグ後のこぼれ話はリアルの話を扱っているのですが、そのエピソードの作り方が本編と比べて凄く難しかったりします(汗
榊琉那様の小説はラブコメとラブストーリーの中間ぐらいの雰囲気で私は好きですよ^^
私も中身の無いハーレム物はあまり好きではありませんね><
編集済
確かに実体験したことを織り交ぜるとリアリティが増しますよね。
この記事の主旨とは少し話がズレてしまうのですが、私が執筆したミステリー作品の中で起きた事件と現実に起きてしまった痛ましい事件が偶然にも共通点が多かったことがあります。
それもそのミステリーシリーズの連載期間中に何度か立て続けてそういう事件があって……。
事件というのは立川市で風俗業の女性の方がホテルで殺された事件やあの京王線刺傷ジョーカー事件なのですが、自作の作中で起きた事件と様相が近い事件が現実に起きてしまった事実は我ながらキツかったです。交流のあるカクヨム作家さんからも、その事件で私の作品を思い出したと仰っている方もいて…。
ミステリーを書く上での怖さや覚悟のようなものをその時は実感しましたね。プロのミステリー作家さんも自作と何かの事件が似ていた場合、しんどくなったりするのかな…と考えたり。
小説にリアルは必要だけれど、ミステリーに関して言えば小説と現実がリンクしてしまうとしんどい…というお話でした。
作者からの返信
コメント頂きありがとうございます^^
ミステリーは確かにそういう怖さがありますね……。
書いた事に近い事件がリアルに起きてしまうという怖さもありますが、執筆を始めて自分に起きた変化の怖さとして、リアルで起きる事の全てがネタに見えて来るというものがあります。
自分に起きた笑い話や不運な話は勿論、ニュースで流れるような事件も何時か使えるかもしれないネタのストックに見えてしまうという、これも執筆者としての1つの怖さですね(汗
今晩は。いつも拙作をご覧いただき、ありがとうございます。ペットが虹の橋を渡ってしまうだけでも辛いのに、本当に理不尽な目に遭われて、胸が痛みます。
私も、個人的体験を下敷きにしたものをいくつか書いています。
創作は、作品を通じて自分の辛い体験を昇華して、それを読み手と共有できる、そういうところ、とても大切だと感じています。
作者からの返信
コメント頂きありがとうございます^^
私も自分の体験の昇華は色んな意味で大切だなと最近は特に思う様になってきました!
最近では私生活でのちょっとした出来事や嫌な事でも、「あ、これ何時かネタに出来るかも」と考えるようになってきていて、本当に四六時中執筆脳になって来てますね(笑)
七瀬 莉々子様は、ご自身のリアルの体験を織り交ぜて『テイマーの生き方、歩み方』を書いていらっしゃるんですね。どうりで、共感もしやすく、まるで実際にあったような感じがしたわけです。
リアルの体験を織り交ぜつつ、創作を書き上げていく七瀬 莉々子様に脱帽です。私はリアルの体験をまだ生かせるような状態(?)ではないですが、今後は生かせていきたいと思いました!
作者からの返信
何時もコメント頂きありがとうございます^^
犬の件に関してもなのですが、料理の失敗内容や初心者特有の悩みや失敗、古参プレイヤーから教えてもらった事なんかも過去の経験が元になってたりします(⸝⸝•ᴗ•⸝⸝)
過去の経験や知人の話などを混ぜる事で、主人公に等身大の人間味を与えられたような気がします。
ちなみにロコさんとギンジさんにも、何人か混ぜてますが元となった知人が(ぼそ
nullaさんのこれからの執筆活動、応援させて頂きます!!
一から全てを空想で作ることは非常に難しいと思います。
経験上、知識と経験以上の世界観も生活観も描くのは恐らく無理だと思います。
と言うのも、読者は自信の知識と経験でしか作品を読むことが出来ず、そこには一定の「常識」とか「理性」などが働いているからです。
例えば、前後左右に眼が四つずつある人間が当たり前にいる世界などというものを簡単には理解できないからです。
読者の理解を得るためには、読者が日常に持っている世界観と大きく違わないことが求められているのでしょう。そうでないと共感は得られないのだろうと。
つまりリアルの要素を混ぜるのではなく、リアルにファンタジーというスパイスを混ぜているのが所謂「ファンタジー」なのだろうと思います。
そうでなければ、魔法使いが地上を歩くなどと言う非効率な行動をすることに違和感しかないからです。
普段は足を使って歩き(正直、足がなくてもかまわないのでしょうが)、時として空を飛ぶというのは私達のリアルに少しだけ想像を混ぜているからこそ、理解しやすい行動なのでしょう。
そのさじ加減が非常に難しいことなのでしょうが。
作者からの返信
コメント頂きありがとうございます^^
あまりに常識からかけ離れると確かに想像が出来ないので読みづらくなってしまいますね。
現代物の方が圧倒的に調べものが多くなるとは思いますが、ファンタジーは上手い具合に空想と現実味を混ぜていかないといけないので、それもまた難しさがありますね!
自分で書きながら主人公の強さに憧憬が止まらないかあ。
ありますね。
私も拙作(伝奇小説ですが!)の細部に自分の経験に近いものを折々落とし込むんですが、その際に、現実でもこうすれば良かった、といった流れにすることが多いです。
それは自分の後悔からそうなるのか、作品の主人公に自分の理想を反映させるから必然的にそうなるのか……
どちらにせよ、物語を書くことが与えてくれる「救い」の一つですね。
その場面を読者さんが気に入ってコメントをくれたりすると、心から嬉しくなります。
作者からの返信
何時もコメント頂きありがとうございます^^
『現実でもこうすれば良かった』
これは本当にありますね。
不甲斐ない自分の代わりに主人公が苦労して前向きに動いているような、そんな感覚は確かにあります。
それ以外にも執筆を始めてから、何か悪い事が起きても「あ、これ小説のネタになるかも」みたいな感じで受け止められるようにもなってきました(笑)
自分の経験を意味のある物に昇華できる事も、執筆活動の利点かもしれませんね( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )