漢字の取捨選択は難しいですよね。縦書きの紙媒体の書籍前提ならそんなに気をつかわないのですが、WEBは中高生も読むでしょうし。
わたくしは、微妙なのは、「纏(まと)う」「俯(うつむ)く」「傍(そば)」とか読みをカッコで入れますね。ちょっと見場がアレですけど、「ウッ」ってリズムが止まるのは申し訳ないので。
逆に、「上から目線だ。読者をバカにすんな!」って思われないかとか心配したりもしますが。
作者からの返信
何時もコメント頂きありがとうございます^^
ですね。
書くジャンルによって読む層が変わって来るので、そうなってくると使う漢字もまた悩んじゃうんですよね><
私の場合は面倒くさがりなので、括弧やルビ振りはせずに平仮名で対応しています!
そして平仮名が連続して読みづらくなってしまった時は漢字を使ったりしてますね( ⸝⸝•ᴗ•⸝⸝ )
漢字の使い方って難しいですよね。
仰る通り「読める」「書ける」だけじゃなくて、自分の文章の中で使う段になると、あまり漢字が多すぎると今の読者さんは嫌うみたいだし、でも平仮名ばっかりだと読みにくくなるし字面が悪くなるし……
真摯な作者さんほど、悩んでる人が多いんじゃないかな~ (^^;)
作者からの返信
コメント頂きありがとうございます^^
読み易さを追求しようと思うと、本当に終わりがないですよね><
明確な答えがないが故に何度も何度も同じようなところで悩んでしまいますし、もういっそ『これが私の書き方だ!』と言い切ってしまえたら楽なのでしょうが、性格上それも出来ず。
人に評価される作品を作る為には、幾つもの要素において高い能力が必要で、本当に執筆とは大変な活動だなと思い知らされる毎日です(・∀・; )
私も漢字書く時に、意味など、使い方などがわからなかったら、調べたりします。
初歩的な事につまづいてしまう。
そんな感じです。
私の作品を読まれますと段々とわかってこられるかと思いますが、作者は、私であり、書き手は、違う方です。
私の頭の中にある膨大な漫画で培った場面、言葉、表情などを選ばれながら、文章を作成されており、
私には書けん!
なんて事もしばしば・・・
きっと、小説を書く皆様も
こっそりと、一緒に書かれている方がいるのかもしれませんね。
作者からの返信
コメント頂きありがとうございます^^
漢字の意味、漢字の使う使わない、などなど執筆活動を開始して1年以上経ちますが、今でもよく悩まされます(汗
本当に答えが無くて奥深い活動ですよね(・∀・; )
私はその作品を執筆する前に、その小説に近い空気間やテイストの小説や漫画を少し読んで、頭を切り替えてから書いたりしてますね♪
こうやって創作についての話を聞くと、色んな作者様達の執筆論や執筆環境を聞いてみたくなります!
漢字の使い方は自分も同じ様に悩みます……。
よく、新聞などの見出しでも、漢字が続く時は、読みやすく、あえて平仮名を使うと聞いていました。
なので、自分も漢字が続く時などはあえて平仮名に変換してみたりしています。
簡単なもので表現したら、『一言一言』を『一言ひとこと』、『一つ一つ』を『一つひとつ』みたいに続く様な時は平仮名に変えています。
また、仰っている通り、同じジャンルでも表現が違っていたりとしますので、何がどうなのか? と考えてしまいます。
言葉の一つひとつの表現はずっと悩んでいます。
何が正しいのかというよりも、何をどう表現したいのか? 読書の方々はこの文字体を見てどんな印象で読むのだろう? など考えます。
その場合は、自分は一旦考えを止め、客観的に見ています。
ですが、だからといって、自分が上手く表現できているか? と言うと、そうは出来ていないと思っています。
話を創ることは常に勉強だと思っています✨
なので、皆様の小説を読ませて頂き、色々な情報を頂きたいと思っています。
作者からの返信
何時もコメント頂きありがとうございます^^
私も漢字はとの時々に合わせて読み易いように、漢字を使ったり平仮名で書いたりしていますね♪
書き方に関して明確な答えがあれば良いのですが、現実はそうでは無いので小説を書く際は何時も読み易さを考えて唸ってます(笑)
そして人の小説を読む事を重視しているのも私もですね♪
基本毎日、他作者様の小説を読んで、書き方が独りよがりにならないようにしていますᕦ(ò_óˇ)ᕤ
同じ漢字で違う読み方とか、キャラクターの性格で使う漢字を使い分けるとか、色々、難しいですね。
漢字が続く場合は、上のように「、」を入れてみて、おかしいなと思えば、前か後ろの漢字を平仮名にするとか、他の言葉に変えるとか。
色んな場面で、その場の雰囲気すら変えることになり得るので、悩みは尽きませんね。
作者からの返信
何時もコメント頂きありがとうございます^^
漢字は本当に難しく、そして個性が出る所ですよね(汗
読者の事を考えないと途端に漢字で読みづらい文章なってしまいますし、明確な正解が無いので「あれ、逆に読みづらくなってる?」なんて事もしょっちゅうです^^;
色んな小説を読んで学んで実践して、日々精進中です><
とても共感します。
僕もそうでしたが、この小説には使用、この小説には不使用と決め、今の小説を書いてます。
カクヨムは、読み易さとテンポを重点的にしてるつもりですが、なかなか上手くいかないのが現状…。
悲しい駄文使いだと、自分でも思ってます。
作者からの返信
コメント頂きありがとうございます^^
WEB小説は本当に読み易さとテンポの良さに特化した進化を遂げていますね。
私も日々研究しながら執筆や修正を繰り返していますが、暫くしてからまた見直すと以前書いたエピソードによく荒が見つかり、勉強不足を痛感する毎日です^^;
何時の日か肌感覚で良い文がどんどん書けるような作者になりたいです……。
なるほど、そういう問題があったのですね!(意識したこともなかった)
私の場合だと漢字が正しいかどうかと、内容とマッチしてるかぐらいしか気にしてませんでした。
そもそも私の場合、そこまで意識してしまうと本当に何も書けなくなってしまうので我儘を押し通してた感じです。他の方のコメントにもありましたが、そこらへんは個性になるのかなと、そう思って妥協です。
ただ、ジャンル毎の傾向というのを調べるのはなかなか楽しそうですね。私も今後意識して読んでみます。
作者からの返信
何時もコメント頂きありがとうございます^^
確かに気にし過ぎて書くのに一々止まっていたら、執筆に時間が掛かり過ぎて困難ですね^^;
本当にここはスタンスの問題で、私の場合は結構完璧主義な性格が出てしまい、色んな小説を統計分析までして書き方を調整していきました(汗
お陰様で数字として結果がついて来てくれたのですが、それまでに私がやってきた労力を考えると……正直、人に自信を持って私のやり方をお勧めは出来ないですね。
編集済
はじめまして。
七瀬さん、こんにちは。
漢字やカナの使い方、難しいですよね。
気を抜くと、エピソードごとにバラバラで
統一していないことも…
私、わたし、ワタシ。あたし。
でも、上手く使い分けると、
キャラクターに個性を付与できることも。
ルビ機能も面白いなぁ、と思います。
漢字に当てたルビの意味まで付与できる相乗効果。
いろいろなカクヨム作品で
よく【目からウロコ】になってます。
七瀬さんの分析と解釈はとっても深い。
凄いなぁ…と思います。勉強になります。
作者からの返信
コメント頂きありがとうございます^^
エピソード毎に統一されていないはあるあるですね(汗
私も色々な小説を読んで学ぶことが多いです!
まだまだ未熟な私ではありますが、このエッセイがお役に立てたのであれば嬉しいです♪
こんにちは。
興味深いエッセイをお見かけしたので、覗きにきました。
漢字……難しいですよね。わかります。(この「わかる」も使い分けた方がいいのか、いっそひらいた方がいいのか、未だに悩みます)
個人的に最近気になっているのは、「だんな様」ですね。
私はそれまで、特に意識をするでもなく「旦那様」と表記していたのですが、恋愛ジャンルの作品を拝見すると、「だんな様」表記が散見されまして。
書籍化経験のある作家様の作品で見受けられることが多いので、校正の過程でそうなったのかなあ……と推察しています。
カクヨムコン9で特別選考員を務めている綾束乙先生のエッセイにも、『出版するにあたり「狂」の字はよろしくないらしい』という話がありました。狂の字が使われているキャラクター名とかざらにある気がしますが……駄目らしいですww
そういったこともあり、私はもう開き直って「書籍化作家になれてから考えよ(鼻ホジ」とぶん投げています笑
作者からの返信
コメント頂きありがとうございます^^
『分かる』はすごく分かりますw
それは私も未だに迷いますね(汗
狂が良くないとは初めて聞きました!
そんな細かい指摘まであるとなると、本当に「気にするだけ無駄だぁ~!」ってなっちゃいますね><
私も書籍化のオファーが来てから深く考えようかな(笑)
ここまで読んで、自分にも当てはまる事、すごく共感できる事盛りだくさんで、勝手に親近感沸いてしまいました(笑)
プロットと執筆関係についてもまさにそうで、最後までプロット完成させると、それでもう自分の中では物語が終わった感じになってしまうのです。
やりきった感が出るといいますか……。
そこから筆を取り、更に続けて完結まで持って行くのは、とてもパワーがいる作業ですものね……。
私も小説を書く様になったのは最近の事ですから、それまで見えてなかった作者様の心情というかジレンマみたいなものまで分かるようになってきました。
とはいえ、だからといって未完放置は受け入れがたいですけど(笑)
作者からの返信
コメント頂きありがとうございます^^
プロット燃え尽きはもうあるあるですよね!
読む立場だと更新が止まった小説になんども苦渋を舐めさせられましたが、実際に自分が書き始めるとその苦労が分かって来るという……。
それでも未完乱立されるとちょっと「う~ん」ってなりますが(笑)
それで言うと海雀様は凄いです!
これまで書いて来た物はしっかり完結させていますし、その内1つは600話以上の超大作。
海雀様のような作者の新作だと、安心して読めますね♪
どのジャンルか、よりも、誰に読ませたいか、でないでしょうか?
「ファンタジー」とひと口に言っても、児童、中学生向きか、高校生や成人向きかで、使う漢字や言葉遣いは違ってくるでしょう。
自分がどこに属すか、よりも、読み手がどこにいるか、が大切なのでは?
それと、漢字を多用するのでも控えるのでも、ルビは大切だと思います。
作者からの返信
コメント頂きありがとうございます^^
ターゲット層をどこまで絞り込むかはマーケティングにおいて本当に大切ですね!
ただ、私も自分の書こうとする小説に合わせたターゲット層を絞り込みたいとは考えているのですが、正直難しい感じでして(汗
理由の1つが、ターゲット層を絞り込んだとして、そのターゲット層が好む傾向をどうやって調査するかの方法を私が分かっていないというのがあるんです><
ターゲット層を絞り込んでも、想像で「多分こんなのを読み易く感じるはず」「多分こんなのが流行ってる」「この層はこの小説を好んで読んでいるはず」とかだとマーケティングにはならないので、実データを使って相関関係や因果関係を調査したいのですが、調査対象を明確に出来ないという罠が……。
各小説の詳細読者情報付きでアクセス解析できるツールが切実に欲しい( ;ㅿ; )
2つ目の理由が、ターゲット層を絞り込んだとして届かなければ意味がないと考えているからです。
私がそのターゲット層を沢山集めたSNSなどの媒体を持っているのであれば良いのですが、ただの読み専だった私に集客力は皆無で……。
となるとランキングとかで露出を増やすしか思いつかず、その為に調査対象をジャンル別ランキングに絞ってるのが現状ですね^^;
実際はもっと色々方法があるのでしょうが、私には現状これしか思いつかず、これから経験を積んで勉強していく所存です!
漢字ではないですが、英語の使い方に、悩むことがあります。
架空の世界を描く時に、そこの人たちが、英語を使う理由が、ない。
物の名前を、それっぽい英語で表現することには、抵抗があって、
そのために、漢字を使うことが、多くなりました。
読み手が分かりやすい、読みやすい、ということを優先するなら、
英語(カタカナ語)でも良いと思うのですが、色々、考えさせられます。
ちょっと、本編の趣旨と離れたコメントで、恐縮です。
調査結果がまとまりましたら、ぜひ教えてください!
作者からの返信
何時もコメント頂きありがとうございます^^
英語は確かに悩みますね。
特に題材となっている場所によっては現地人が設定的に英語が使えない時とか大変そうです^^;
それこそ、本好きの下剋上では英語を使わずに全てを表現しているので本当に凄いなと思いました!
私の題材だと魔法とかモンスター名とかでよく悩みますね!
英語名にするか漢字名にするか、あと英語名にするならどんな名前にするとか英単語を調べながら結構時間を食っちゃってます(汗
こんにちは!
そして、お疲れ様です。
私も最近、読みにくい漢字の“ひらがな化”に参っています(>_<)
N○KやGoo○leは、積極的に“何でもひらがな化”を推進していますからね……(^^;)
けど、読みにくい感じ漢字を全て“ひらがな化”すると、また読みにくいのですよね///
作者からの返信
コメント頂きありがとうございます^^
平仮名は連続し過ぎると逆に読みづらくなりますよね(汗
私も前までは使う漢字と使わない漢字を厳密に決めていたのですが、最近では前後の平仮名の量や強調したい熟語などを考慮して、同じ漢字でも使ったり使わなかったりして読み易い文章を作るようになりました。
でもやはり、読み易さを追求しようと思えば漢字問題はずっとついてくる課題なんだと思います^^;
漢字、悩んでます…
この使い方で合っているか不安になって調べますし、同じ作中で漢字だったり平仮名だったりということもあります。
ひたすら/只管、わたし/私/あたし などなど
読みにくい、一般的でなさそうな漢字を使うときは、読者が読めないといけないので、ひとまずルビ振っていこう、程度に思っています。
漢字にするかどうかは完全に「空気をよんで」「しっくりくるか」の感覚ですけども。
あと、セリフの中ではバカっぽかったり幼いキャラなら敢えて「ひらがな」とかですかね。
ちなみに、漢字ではないですが、私が作中でよく表記揺れを出してしまうのが、「スマートフォン」て書く時と「スマホ」って書く時とか、その辺も注意しないと…、と思っています。
作者からの返信
コメント頂きありがとうございます^^
漢字を使うか問題の他に、漢字が合っているか問題もありますね。
私もよく不安になりネットで検索するのですが、執筆活動を開始して初めて使う漢字が間違っていた事に気付いた物もあります(汗
その漢字が一般的かどうかの判断も難しかったりしますよね^^;
本当に小説を書いていて、漢字の使い方は難しい問題だと思います……。
それとスマホ・スマートフォン問題もとても分かります。
特に最近は若者言葉とかも多様化してきて、登場人物の年齢層が低くなってくると、そこら辺が悩みの種になりがちです。
例えば『T字路』は間違って広がった言葉で、本来は『丁字路』なのですが、若い方の間では間違った方が広まって本来の熟語をそもそも知らない人が多いので、やはりここは乗っかってT字路と書かないといけなかったりですね。
アオハル、彼ピ、好きピ、ピ……ピって何だよ!って感じです(笑)
ジャンルを気にされているようですが、漢字に関して言えば、ジャンル云々よりも創作者のスタイルだと思います。文体みたいに、それぞれの好みがあって、例えばラノベでも、漢字が多い場合はある。
漢字の量はジャンルによって、異なるようにも見えます。実際、差はあるでしょう――が、創作者の年齢と、作品のターゲット層を考えれば、(実際の書籍であれば)創作者ならびに出版社によって、漢字の量は変わると思います。
「どこを漢字にするか」という問題は難しいかもしれませんが、そのうち慣れてくると思います。執筆活動、応援しています!
作者からの返信
コメント頂きありがとうございます^^
確かにその人自身のスタイルというのもありますね。
そしてその人の文章に惚れこんで、その人の別作品を続けて何作も読んでファンになっていく経験も何度もありました。
私はまだ執筆経験が2ヶ月ほどしかなく、スタイルが固まっていないので、どんどん勉強していってスタイルを固めて行きたいと思います!!
時々、成長の過程で間違って覚えた漢字や慣用句もお見かけしますね。
読み手側も同様で、
以前、誤字報告を書き込む前に念のため辞書を引いたら、作者様の選んだ漢字の使い方が読み方も含めて正解。危うく自分の無知を晒すところでした(^_^;)。
作者からの返信
コメント頂きありがとうございます^^
実はそれ、私も同じような事をやった事があります(苦笑)
私の場合は未遂ではなくやっちゃった後で気が付いたのですが、作者様が『両刃の剣』と書いていたのですが、それを見て私は『諸刃の剣』を間違ったのかなと勘違いして誤字報告してしまったのです……。
そして後になって調べてみると『両刃の剣』という文言が実在していて、本当に赤っ恥でした。そして作者様に申し訳がなかったです^^;
おはようございます。
漢字は難しくて奥深いですよね。たぶん終わりのない世界なのかと思います。
今は変換すればどんどん漢字になりますが、さじ加減も必要になります。
有名な作家さんでも、小学生レベルの文字をあえて平仮名で書くことも珍しくはありません。作品やその作家さんのスタイルなどもあるのでしょうね。
どこまで、あるいはどこを漢字にするか、未だにあれこれ考えます。
作者からの返信
コメント頂きありがとうございます!
変換すれば簡単に出てくる時代だからこそ、余計に悩むのかもしれませんね。
本当に漢字とは終わりのない世界です^^;
恐らく10年後の私も「このジャンルでは漢字で書くべきかどうか」と悩んでいる気がします(笑)
こんにちは。
僕も辞書を引き引き書いております。
漢字を開くか閉じるかというのは、出版で言えば対象読者の年齢層による違いや、出版社毎の校閲や校正の基準にもよりますね。
WEB小説だと、それがジャンルとしての違いとして見えてくるのかもしれません。
例えば、僕が大昔に勤めていた出版社ですと、
一人 二人 → ひとり ふたり と表記
一つ 二つ → ひとつ ふたつ と表記、みたいなものがありました。
小説だと作家さんのこだわりで「この漢字を使う」なんていうのもありますし、編集に赤入れ修正されて、作家が元に戻して突っ返すなんて話も、聞いたことがあります。
作者からの返信
コメント頂きありがとうございます^^
出版社毎に基準が違っているんですね!
それはまたかなり戸惑ってしまいそうです(汗
それにしても、出版社から修正されたものを元に戻して突き返すのは凄い度胸ですね(・ω・;)