今まで体験したことがない『漢字の難しさ』
漢字の扱いはとても難しい。自分で小説を書き始めて今日まで、私は漢字の扱いに翻弄されっぱなしの毎日です。
「え~!こっちのジャンルだと『事』って漢字使わないの!?」
「同じジャンルでもこっちの小説では『何時』って使って、あっちの小説では『いつ』って書いてる!」
なんて驚きは、小説を書いているとしょっちゅうだ。
学校の授業などであれば漢字は読めるかどうか、書けるかどうかが問題になってくるが、執筆になってくるとこれが『そこで漢字を使うのが適切かどうか』を考えなくてはいけなくなってくる。
例えばジャンル。エッセイや純文学などはしっかり漢字で文章を書いている人が多いため比較的書きやすいのだが、これがWEB小説のファンタジーなどになると途端に使用できる漢字が極端に減る。偶に「え!この漢字どの小説でも平仮名だ!」と驚く事もある。
しかも同ジャンルの中でも漢字を使っているかどうかが違っていたりするので、その場合は複数の小説を見比べて多数派に合わせたりしている。「みんなもっと漢字使っていこうよ!」なんて思う事もしばしばなのだが、今は漢字を読み辛いと感じる方が多いのであれば合わせるしかない。……はぁ。
ただ、小説を書く事でこういった目線も持てるようになって読書の楽しみ方も1つ増えたので、活字中毒な私としても結構楽しめていたりもする。
最近の私のブームは人気の有る無し関係なく多くの小説を読んで分析し、文章の書き方や漢字の使い方、投稿時間などによって人気になりやすかったりコメントや評価に何か傾向が生まれるのか調査することですね!今までただ読んでいた時では分からなかった様々な傾向が分かって、読んでいて凄く楽しいです♪
何時か調査結果をまとめてこのエッセイでも話せたらと思っていますので、是非楽しみにして頂けたら幸いです!
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