第17話 クエスト完了

「魔導駆動式馬に乗って行くか」


俺は魔導駆動式馬を起動させた。


『魔導駆動式馬起動開始…………起動完了、こんにちはマスター』


「おう、よろしくな、毎回魔導駆動式馬って呼ぶのも面倒だから名前でもつけていいか?」


『ええ、いいですよ』


「じゃあ、お前の名前はマシキだ」


『わかりました、これから私はマシキとお呼びください』


「おう、じゃあさっそく乗っていいか?」


『もちろんです、どうぞ』


「ほ~こりゃいいな、んじゃ、出発!」












「おお、もう着いたのか、かなり速いな」


まさかここまで速く帰れるとは、いいもん手に入れたな。


「とはいえマシキ、お前をずっと出して置くのも目立つし、とわいえ収納する所もないしなあ」


『いえ、私はインベントリの中に入れるので問題ないです』


「そうなんだな、じゃあ一旦戻ってくれ」


『わかりました』


そういってマシキはインベントリの中に戻って行った。


「さて、報告しますか」


ガチャ


俺は扉を開け、中に入る。


「!おかえりなさい、無事でしたか?」


「…」コク


「良かったです……あの、前討伐に向かった冒険者の方達は…」


「…」フルフル


「そう…ですか……彼らの魂に安らぎがありますように…急に祈りを捧げてすみません、死んでしまった彼らに少しでも報いをと思ったので、報酬の件なのですが、こちらを」


彼女はそういい机に布に包まれた何かを置いた、そして布を解くと、そこにあったのは指輪だった。


「この指輪は自身の姿を一定時間自由に変えれるものです、昔この教会にお布施をしてくれていた冒険者様から頂いたものです、あなたなら使えるものかと思います」


おお、ここに来て擬態用のアイテムか、助かるな。


「貴方がいてくれて良かったです、おかげでこれ以上の犠牲を出さずに済みました、本当はもっとお礼をしたいのですが、これ以上のものはなくこれぐらいしか渡せるものがありません、近くを通ることがあれば是非、何時でも立ち寄ってください。

貴方の幸運を祈っております」


「…」コク


俺は扉を抜け、歩き出す、目指すのはセカンドリー、街に入ってみる、もちろんさっきもらった指輪を使ってな。


擬態の指輪

八時間、自身が望む姿に変わることができる


という訳で早速擬態してみよう。


「おお、ちゃんと肌があるな、しかも声がしっかりとでている、これなら大丈夫そうだ」


マシキに乗って街に行くとしよう。

















というわけで街の近くでマシキから降りて、歩いて向かうことにした。


「入ってよし」


そう言われ、俺は街の中に入った。


「ほー、ここがセカンドリーか、まあまあデカイな」


とりあえず色々買いたい物とかあるし、素材を売りに行きますか。

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chaos dimension online ~変態技術の刀使い、神ゲーに触れる~ アマゾン川 @tmpwd

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