物語を書く全ての者が悩む“表現”

心に刺さる素晴らしい作品だったのでレビューさせていただきます!
私も物語についてよく悩みます。
ストーリーのプロットは思いついたのがいいけど、まるでキャラがプロットのために用意された操り人形のようになってしまう。かといって登場人物を自由に動かしすぎると、物語自体の面白みに欠けてしまう。
こういったことに悪戦苦闘してきた私に凄くブッ刺さるお話でした!
主人公が困難に立ち向かいながら成長していく。そんな物語を書くために、主人公である自分自身の成長させていく。その第一歩として、自分の制御できない部分と向き合っていく──その物語のタイトルが『内なるもの』。
タイトル回収も気持ちよかったです!
素晴らしい作品をありがとうございました。