もしも山暮らしをすることになったら

@yoshimune7

第1話


 ハイエルフが住む森に奇妙なハイエルフの子供が産まれてきた、何百年かけても弓の腕前はピカ一だが魔法の腕前はからっきし。

 カインはこれまで魔法の修練は物心ついた時から続けているが生活魔法の魔法さえ発動できない魔法使いの落ちこぼれハイエルフの汚点であった。カインはこれまで猟を主体とした生活を一人で村に貢献してきたしかしカインは落ちこぼれの為村はずれに生活拠点を構え一人寂しく暮らしていた。

 原因は分かっていた前世の記憶があるためだとだが逆にそれが原因で普段通りの子供なら自然に理解することが出来るレベルなのに前世の記憶があるために邪魔をしていること。


 そんなある時人攫いが住む森にやってきたのだ、知

らせを受けたハイエルフ達は返り討ちにしたがカインは一人暮らしの為に逃げ遅れ危うく捕まる前に仲間達が救援に来たことにより難を逃れたが聞こえてしまっ

た、穀潰しを助ける必要があったのかとカインは怒り

悲しみ絶望いろんな感情が制御出来ない程に怒りなどの感情が渦巻いていたそんな時何かが破裂する感覚が襲い魔力の渦に立っていた決して気持ちのいいものではないだが安心できる魔力の渦そして倒れたまま一夜を過ごした。


 翌朝には魔力が理解でき魔法も生活魔法のトーチなど簡単に出来るが魔力量が少ない為によく気絶をする小説で読んだ魔力欠乏症になると魔力が増えるパターンだと理解でき試しにステータスオープンと唱えたら

カイン(ハイ・ド・エルフ」

レベル20

魔力5

力55

器用さ65

素早さ70

賢さ800

運200

スキル

解体

弓術

ナイフ術

(固有スキル)

種創造



 種創造とはなんだろう?視線を向けると、あらゆる種を創造出来る。

 発動させるが発動できない魔力が少ない為に出来ないだろうと理解し魔力欠乏症を繰り返していくが猟も忘れていないルーティンが決まり猟は二回魔力欠乏症は三回である。二ヶ月が過ぎた頃になるとやっと固有スキル種創造が出来るようになり魔力の種を創造するとヒマワリの種を作ることが出来たが食べるのか植えるのか分からず一度だけ食べることにしたら魔力量が増えたようになり明日は植えてみることにした。

 翌朝空き地に魔力の種を植えてみたら何も変化はなく魔力を注ぐと少しだけ芽が出たチートだと喜び一人で舞い上がっていた。それからは魔力の種を食べて魔力を注ぐ生活にシフトチェンジ魔力の種が魔力の芽に木にまで育った種は七個ついていて一度収穫をしてどれだけ増えるか試しに五個目を食べてみたすると気分が悪くなり家に帰り横になった。

 翌朝魔力の木に様子を見てみると七個植わっていた

まずは収穫して猟に出ていき家に帰ると六個食べるとまだまだ余裕があり残り三つもたいらげたら気絶してしまった気絶して分かった事は容量が一つ増えると言うことと採取したら実が増えないということ


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