偶然の再開、少ない会話、頭を巡る沢山の記憶と沢山の想い。彼女は言葉に出来なかった気持ちを歌にぶつける、でも失恋ソングは歌わない。彼女はまだ終わりにしたくないんだって思った。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(93文字)
多分あなたにも身に覚えがあるかもしれない。これは失恋未遂の歌。勝手に終わらせることも出来ず、終えたくもなく。ただ煮えきらない何かを今日も呑み込んでこんな風に想いを綴って自分に言い訳し…続きを読む
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