第1話 来週も逢えますかへの応援コメント
自愛は慈愛じゃないですかね。自愛でも意味は通じますが、なんか変です。
「満足致しますので」「お伝え致したい」
この二箇所の致すはなんか違和感ありますが。補助動詞なのでひらがなにするべきなんですが、そもそも謙譲語が場違いな気がします。人間族の方が格上の設定なんですかね。
作者からの返信
ゆうすけ様、コメントありがとうございます。
ご指摘どおり「慈愛」でした。
意識している異性だから、丁重に敬語で話している印象を与えたかったのですが、「致す」に違和感を覚えるということは、意図が読み手に伝わっていないということですので、常体に戻しました。
いつもご指摘いただきまして、誠にありがとうございます。
第2話 添い遂げるへの応援コメント
第一話の冒頭の雰囲気、とてもいいですね。
男性側の静かな佇まいが素敵でした。
最後は悲劇、ロミオとジュリエットのような、永遠の古典ですね。
完結、おめでとうございます。
作者からの返信
雨 杜和様、コメントありがとうございます。
まだまだ文章を変革していきますので、とりあえず今書ける文体で書いてみました。
習作なのですが、少しは変わった手応えがあるんですよね。
もっと文体を変革していこうと思います。
この短編、元々が中学三年の頃に入院したとき書いた短編が元なのです。
だから、ちょっと物語的には粗いかなと思って少し表現を盛っています。
まあ原本が残っていないので、基本設定以外はオリジナルなんですけどね。
中二病というか中三病ということで、悲劇を書きたかった年頃なのかなあと。
ご感想、誠にありがとうございます。
お★様もありがたい限りです。
第1話 来週も逢えますかへの応援コメント
おはようございます。
静かに優しく始まる悲劇、雰囲気がとてもいいですね。雨さんのコメントにもあるように、中華ファンタジーのロミオとジュリエットですね。
ところで、私も中華ファンタジーを書いているので気になったのですが、来週とか先週という時間の単位。これは聖書からきている西洋の暦ではないかと。私も書いていて古代中国では時間という言葉も変かなと、時(とき)とか刻(こく)を使ったりしています。書いていて時間に関係する言葉はよく使うので、ほんとうに悩ましい問題です。
作者からの返信
明千香様、コメントありがとうございます。
おっしゃるとおりで、古代中国だと十日一巡りの「干支(旬)」、九日一巡りの「九星」、八日一巡りの「八卦」、六日一巡りの「六曜」あたりが巡っているはずです。「七曜」は西洋の考え方なので、中華風では合わないですよね。
本作では「九星」の一週間を考えていました。「八卦」「六曜」は擇日のめぐりなので日を表すのは難しいかなと。となると「干支」か「九星」なのですが、「干支」は「二十八日弱」とのズレが大きいので「九星」を選んだんです。
時間は中華風なら十二支による刻ですよね。二時間ごとの十二支で24時間表記します。ただここはあまりこだわらないことにしました。読み手に近い単位を使うほうがわかりやすいですからね。
気になるようでしたら週と刻を改めたいと思います。