外れスキル回転 実は有能スキルだった。

第11話 邪神降臨

良樹「あっ、神様どうしました？」

神様「弥彦はどうした、(怒)」

妲己「神様、奴にやられたのじゃ」

神様「「(笑)、弥彦に付いていった、笑神のボケにツッコミ神が真面目に其方を邪神と勘違いしたらしいぞ！」

妲己「呆れた！それで、封印なんか仕掛けて(怒)」

神様「そろそろ帰って来ないか妲己よ？」

妲己「浮気した貴方が悪いんですよ、」

神様「違う、浮気じゃない、」

妲己「本当に」

神様「本当じゃ、だって本気だも…」

神様が吹っ飛んでいった。

玉藻、クラマ「父上、義理父(怒)」

妲己「解った、守護者である私が封印しよう」

良樹「待ってください？」

亜里砂、聡子「弥彦と一緒に始末しましょう」

良樹「神様、本題がまだですよ」

神様「良樹、解っていたのじゃな」

良樹「スキル回転で頭がよくなったみたいで難しいことも解るようになった？」

亜里砂、聡子「どういう事？」

良樹「弥彦の思考は操らていたはずたった、失敗は弥彦思った以上馬鹿だったらしい。

弥彦に封印している邪神、この世界なら創造神だよ」

神様「よく知ってるね！」

神様が禍々しく崩れていく…

邪神「何故バレたのじゃ」

良樹「僕達がこの世界に来た時に、弥彦周りがぼやけていたからね」

邪神「さらば、」

すかさず逃げ出した？

良樹「妲己様？、これからは、僕が創造神を助けるよ」

妲己「じゃあ、浮気していた神様は神様違い？」

良樹「本人確認してないから解りませんですよ、亜里砂、聡子はこのままこの村の復興を頼むね」

四獣「ならば、拙者と妾の娘が付いていく、わしらは、亜里砂様、聡子様の護衛をする」

良樹「解った朱雀娘、青龍娘一緒に行こう」

いつの間にか良樹の横にいた。

朱雀娘「解ったは、空に関しては任せてね、名前は火焔です」

青龍娘「水辺は拙者に任せてほしいです、名前は睡蓮だよ」

良樹「横には赤い髪の赤い巫女服姿の火焔、青い髪の青い巫女服の睡蓮、二人とも巫女みたいだな」

四獣「スキル回転は火焔と睡蓮に任せるよ、後から、玄武の男の娘、と白虎の親戚が」

亜里砂、聡子「ちょっと待て」

四獣「なんじゃ」

亜里砂「玄武の息子じゃないのか？」

玄武「息子じゃない、男の娘だ」

聡子「？？？」

クラマ「女装趣味を息子に」

亜里砂「女装趣味てことは、玄武さまって？男の人？」

クラマ「玄武は両性じゃ、息子の性別はまだ決まってない、男が好きなら女に、女が好きなら、男に、一定の年齢に達したら決まる種族じゃ」

玄武「男の娘は名前は翠でまだ力の解放ができてないから後日合流するよ」

白虎「それじゃわしの親戚の白描の白じゃ」

聡子「親戚って寅じゃないの」

白虎「わしは結婚してないし虎と猫は同じ種族だよ」

良樹「ありがとう、頼もしいよ、明日には出発するよ」