第10話 妲己

妲己「神から聞いておる、異世界から無理やり召還される若者を助けるようにいわれてたのでね」

玉藻「なぜいまさら?追放前に会わなかったのじゃ?」

妲己「すまん、封印されていたのじゃよ、」

玉藻「封印!!」

妲己「寝てたら隷属の首輪で自由を奪われ行き成り、理由のわからんことを言って、倒すと言っておって?」

玉藻「何のことですか?」

妲己「紂王 帝辛の仇と言って御札に封印されたのよ、処で紂王 帝辛で誰なのかしら?」

良樹「封神演義に出てくる、人でそのひとを唆した悪女の名前が妲己で九尾の狐らしいですよ。」

妲己「同姓同名、の別人ですよ

!」

玉藻「そんな事でこの世界の守護神を封印するとは!!誰にやられたのじゃ。それと、封印はどうやって解除したのじゃ」

妲己「封印は直ぐに解けたけどお前たちに被害が行かないようにしばらく隠れてゲームしてた…」

ドカンと言ってカミナリが落ちてきた?

煙の晴れたその場所に神々しく輝く男の人が立っていた


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