クロの事が誰か解らず仕合中に暴れだすのではと思われたアハト、ちゃんと仕合直前にクロが誰なのか理解出来た様で、最悪の事態は避けられて良かったと思ったのもつかの間、首輪のせいで逃げられないという、アハト共々闘技場を脱出したクロだけど、この首輪をどうやって外すのか、マキナさんならなんとかしてくれるかもだけど、位置が特定されるとまずいわけで、これはどうするのか。
作者からの返信
九十九清輔さま
アハトは目の前に自分とうり二つの存在を確認しております。少し怪訝に思うも、クロの念話ですぐに気付いたようですね。
とても残虐な首輪を嵌められているアハト。これのせいで、どうせ逃げられないのだと言う。しかし全て承知の上であはとを連れ出すクロ。ほんのひと時、二人の時間を過ごします。はたして、首輪は取れるのか、逃げ切ることは出来るのか、続きをお楽しみくださいm(_ _)m
編集済
エモくてむちゃくちゃええですのう、この章💓
なんかラノベを軽く超えて純文学の世界に入ってますね
ひとつひとつのセリフが深く響いてきます
かごのぼっち先生、只者では無い(๑✧ꈊ✧๑)キラーン✧
追記
完全にひたってるナルちゃんはもっとキモイです
かごのぼっち先生は自分を「キモ男」とあえて突き放して見ておられる、客観性もしっかりお持ちということなので、プロの領域におられますな
さらに追記
この章、何度読んでもいいわ
ぐちゃぐちゃ言わん、ただいい
また泣かされた……
作者からの返信
この回は私にとってもとても熱量が高く、アハトへの思い入れをありったけぶち込んでみました。
純文学とは程遠いかも知れませんが、少し詩人になれた気がします(笑)
表現や言い回しも、解りやすく、誰にでも伝わる言葉で、心に届くように気を使いました。
自分で書いておきながら、書き終えた時に少し涙していたキモ男です(笑)
クロのことが分からずそのまま…………という懸念がありましたが、杞憂でした。
それにしてもうまくやれましたね。観客たちからすれば突然悪魔に変貌した闘技者が一方的に蹂躙した相手を持ち去って消えたようにしか映ってないでしょうね。
>会場は土煙が立ち込めて、あちこちで咳き込んでいる。。
ここ、句読点が二個ついてましたので勝手ながら報告させていただきます。
作者からの返信
金剛ハヤトさま
まあ、念話が通じるので声の主さえちゃんと覚えていれば、相手が誰だかはわかるみたいですね。
何とか一応の演出は出来たのですが、ここはナーロッパではなく、近未来の異世界です。すぐに追手が来ても不思議ではありません。どうなるのか、続きをお楽しみくださいm(_ _)m
衍字?報告ありがとうございましたm(_ _)m