編集済
天候の変化がないということは、皇国は成層圏にあるんですね。
高度1万メートル以上になるでしょうから、何かしら与圧を保つ仕組みがないと、みんな死んじゃう高度ですね。
大気を操る魔法かなにかで、国ごと与圧してるんだろうなあとか想像しました。
バベルという成層圏を通り抜けて伸びる巨大すぎる塔のロマンが詰まってる回でした。
これぞファンタジー世界て感じでワクワクなやつですね。
作者からの返信
菅野 事案様
このお話は異世界ファンタジーです。
全てをファンタジーで済ませる訳ではございませんが、この世界は星と言う概念は捨て去ってくださると嬉しいです。
ユグドラシルの樹の元にこの世界は成り立っております。
このアスガルド皇国においても、ユグドラシルの『根』があるほどです。
天候の変化は魔素や精霊なども干渉しておりますのでまさにファンタジーと言えるでしょう。
ニヴルヘル冥国にあっては地下都市にも拘らずに雪など降ったりしますからね。
生きとし生けるものはユグドラシルに依存するものとお考えくださいm(_ _)m
編集済
前章からのつながりでほんわかムードかと思ったら、結構ハードな情景描写が続きますね
モモの天真爛漫さが状況のグロさを引き立てていてたいへんいい感じです
これで別れて大丈夫なのかよ、と読者が心配するレベル…うまいもんです❤️
作者からの返信
バベルは帝国のお膝元にして要とも云える要塞です。 そしてアスガルド皇国はその犠牲国なのです。 この立ち位置がハッキリしていないと根幹が振れてしまうので、ガッチガチに書かせていただきました(゚∀゚)アヒャ
帝国=人間=アレ がちゃんと解っていただきたく、斯様な地の文の羅列となっております。
モモにあってはそんなアレの事なんか何処吹く風なもので、この対比となります。
本当はもっと深堀りしたい箇所が山程あるのですが、まあまあ削り取ってこの字数……くそ、帝国め!٩(๑òωó๑)۶プンプン
ついに来ましたね、アスガルド皇国。国全体が大きな鳥かごというわけですか。遥か空の上にそびえる国なのに、翼があるのに飛べないのが何とも皮肉ですね。
作者からの返信
金剛ハヤトさま
はい、やって来ましたアスガルド皇国。帝国の手によってアスガルド皇国は文字通りの鳥籠となっております。そして翼人族は飛べない鳥と成り果てております。人間の都合で飛ばない様にしております。とても皮肉な話なのでございます(*꒦ິ꒳꒦ີ)