やはり過去のトラウマが原因で、皆と別れて旅に出た方が良いと考えているクロ、しかしシロの指輪は、魔物を呼び寄せる呪いが掛かっているので、物理に干渉できないフェルとシロだけで、ウルザルヴルン神殿まで無事に辿り着けるのか、不安しか無いという。
なによりシロが過去の様子を思い出しても、人の悪意をまったく感じていない様子で、ここまで無垢だと先々心配にならざるを得ないという、それでもクロは旅に出てしまうのか、また読みに来ます!!><
作者からの返信
九十九清輔様
クロはシロを助けてしまったものの、はやり人と関わることを躊躇ってしまいます。こちらの世界では傍観を決めていたのに寄り道までしてしまったクロは、この後どうするのか。
この小説はここから少しずつ走り出します。また時間が許す時に来てくださいm(_ _)m
コメントありがとうございますm(_ _)m
こんにちは。
シロさん、助かってよかったです。
毎日鳥のエサは辛すぎです。 そんな目にあっても、なお人の心配をする彼女は心が清らかです。( ;∀;)
『「……シロ!」
僕はたまらずシロを抱き寄せ……られない! 僕は猫だ! クソが!
やりきれない想いに潰されそうになって、僕は地団駄を踏んだ。』
人が嫌、でも、可哀想な少女を、抱きしめて慰めてあげたい、熱い心の熾き火は、消えていない。ですね。
ここでお別れかぁ……、残念。
一方、食事を楽しむために実体化するフェルと、食事を楽しむために人の姿になるクロさんは、案外気が合うかもしれません。( ╹▽╹ )
作者からの返信
加須 千花先生
こんばんは。
この地点で、シロはまだ何色にも染まっていない白と言う設定です。これから何色に染まるのか、染まらないのか。
そして、今までは心が白過ぎて負の感情に染まらなかったのですが、白ではなくなった時に、負の感情が生まれないとも限りません。
どうぞ、これからのシロを見守ってあげて欲しいです。
クロは人間が嫌いだし、親しくなると失ってしまうかも知れない恐怖もあります。 猫と言う身体で一線を引いておりましたが、ここでその先へ行こうと言う意思を、初めて示したのですね。
まだ会ったばかりで、戀とは程遠い感情なのかもしれないですが、人を想う心が芽生えたのは初めてなのです。
フェルとクロの関係に着目したのは、加須千花先生が初めてです。
この二人の関係はシロを介して、少しずつ進んで行きます。
この物語はとても長いものなので、ここではまだ何も語れない事をお許しくださいm(_ _)m
編集済
ーー僕に構わないでくれーー
コラコラ、そっちの方向じゃないだろう、君ィ
と思わず電車の中で叫びそうになりました(今日は祖母の通院の付き添いなのでまたもや外出です、小説書きたいのに〜)
しかし、やきもきする〜〜〜〜〜クロちゃんなんでここで告らんの、シロちゃんウエルカムしてるのにいいイイぃぃぃぃ
かごのぼっち先生の巧みな技に完全に乗せられました、読者みんなここで血反吐はいて前のめりになったはず
悔しい(;`皿´)グヌヌ、でも面白い(=^▽^=)パアー
続きが気になってフリックとまらんです💓
追記
あー、少女漫画的発想なんだな私
少女マンガでは連載三話までにここまで盛り上げないと打ち切りになるのでとにかく恋愛感情がバーストするんですよね
男性向けで恋愛要素前に出されても、確かになあ
なるほど勉強になります…φ(..)メモメモ
作者からの返信
いやあ、まだ出会って日も経ってませんからね(・_・;)クロはこの時はまだ人と関わることにすら躊躇しているので、告るとか頭にはありません。
過分に評価していただきありがとうございますm(_ _)m
電車の中では叫ばないでくださいね?_(:3」∠)_コテ
編集済
人が嫌いだけど一人も嫌い。それが両立するのはクロが紛れもなく人間だからなんだろうなと思います。猫の姿にはなったけど、本質はそうそう変わるものではないですから。
そしてアスガルド皇国の名前がまた出てきましたね。前回なんか読み間違えてアスガルド皇国が天界に侵攻してると思い込んでました…………すみません。
作者からの返信
金剛ハヤトさま
その通り。クロは人間が嫌いになったけど、元来嫌いなわけではありません。信じて裏切られたり、大事な人が目の前から居なくなることを恐れているのです。そう言った煩わしさから逃れる為に猫として過ごして来ましたが、やはり彼は人間なのです。
シロたちは神子に会うためにアスガルド皇国へ向かいます。さて、どうなるのか、お楽しみくださいm(_ _)m