厄介毎に関わりたくないクロ氏、出会った精霊にも厳しい塩対応だったけれど、囚われの娘が余りにも悲惨だった為か、その悲惨を人間がもたらしている為か、俄然やる気を出してくれるという、果たしてスライムの身体はどこまで有効なのか気になるところ。
作者からの返信
九十九清輔様
クロは基本的には人間が嫌いで関わり合いたくはありません。
傍観する立場を選んでいました。
しかし、要所要所で無駄に正義感を働かせてしまいます。これは幼い頃からの性分です。
そしてその助ける対象が人間ではなく、翼人族で大嫌いな人間に虐げられている。それじゃあ助けましょうとなった次第ですね。
メタルスライムの特性はエクスさんが語った通りです。それを活かしてどうするのか、お楽しみいただければ幸いです。
コメントありがとうございましたm(_ _)m
編集済
ピアノ!
あそこのシーンは「シザーハンズ」という大昔の映画を思い出させたほどエモくて美しく切なく、主人公に人間を捨てさせるほどのインパクトのあるエピソードとして成功しています(しかもくどくど説明しないのがとてもいい)
作者からの返信
めっちゃしっかりと読み込んでくれていて嬉しいてすね。
初めの破壊衝動ですが、主人公はもともと人間が嫌いなんです。特に「自分勝手な人間」が嫌いです。なので、本当に何も考えずに人間のエゴの象徴と呼べるバベルを圧し折りたくなったのです。 まあ、これは私の価値観に基づいているのです。 プロローグで主人公の人間不信、人間嫌いが形成されているのですが、これは私の経験に他ならないので、人には判らない価値観なのかも? ただ、ピュアで奥ゆかしそうな人間がそのままの人間ではない事は、長く生きていれば分かるかと思います。 人は心のバランスを取ろうとして反転することもあり、裏も表も同じ人間であることは言うまでもありませんよね。
音楽に関する情報はまだこの程度で、プロローグの情報で十分と判断しました。 ギターとキーボードにかけた熱量と時間は、人間関係を築くよりもあったと言うことです。 しかし、ここはまだ序章なのです。そこを何とか理解していただきたく。
人がゴミのようだ そう、ありふれたセリフです。 無駄に沢山居る人ゴミを見た、ありふれた感想なので、主人公も(私自身も)よく使うごくありふれた感情なのです。 これをわざわざ雰囲気出して言ってしまうと、それこそ白けてしまうと思っているのですが、まあ、人それぞれと言うことで。
『困ってる様じゃねえか』は、「」と『』で言い換えているのですが、「」は声に出ています。 『』は念話の設定なので容易にフェルの言葉だと分かるかと思ったのですが、分かりにくかったかも知れませんね?
まあ、ネタバレになるかもしれませんので、ご了承いただきたいのですが、読み進めていただけると無敵では無い事も分かります。 ただ、このお話はバトルモノでは無いので俺tueeとかそんなに重要視しておりません。
関係ありませんが、私、キノの旅は観たことがないのですが、今、wikiって来ました。 この作者と同じ根源があるかもしれませんね。松本零士先生の銀河鉄道999の作品が好き過ぎてかなりの影響を受けています。 まあ、他にも色々あるのですが。 このストーリーを通して読者に伝えたいことがあるとすれば『アレ』です。
え?アレって何かって?
アレです。
色々とご意見いただいて楽しいです(*´ω`*)いつもありがとうございます!
まさかクトルゥフ神話まで網羅しているとは……こういう作品でクトルゥフ扱ってる作品ほとんどないのでちょっと嬉しいです。
なんとなく、なんとなくですけど、オグリダマシイは灰色っぽい色で滅茶苦茶食いしん坊そう。
作者からの返信
金剛ハヤトさま
クトゥルフ神話の神ってけっこう魅力的なキャラしてるんですよね。ニャルラトホテプとかすぐに使いたくなります(笑)
競ドラにあってはずっと先に話があります。オグリダマシイはきっとそんな感じかも知れませんね(*´艸`*)