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 少し歩くと、すぐに集落を抜けた。その先は荒れた山へと登る道に続いている。


 木々はまばらで岩ばかりの山を登ると、ほどなく、大きな黒い影が前方にそびえた。

 それが人工物で、大きな砦だとわかり、君の足は自然と速くなる。


 山を背にした大きな砦。

 コフィン砦は優美さの欠片も無い、方形の武骨なレンガ塊だった。

 恐ろしく高い壁が砦を囲み、道は正面の鉄の扉へと続いている。


・堂々と正面の扉から入ろうとするか。

https://kakuyomu.jp/works/16817330663030599833/episodes/16817330663185689528


・無謀な事はせず、他に入る事ができそうな所を探してみるか。

https://kakuyomu.jp/works/16817330663030599833/episodes/16817330663186195145

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