第一話結果

天才は物によっては諸刃の剣と化す。

              _________海のタコラゲ

______________________________________________________


大将「以上春の大攻勢作戦の結果である」

ざわっざわざわ

「大将。質問です。なぜ、このような編成で行ったのに負けてしまったのですか?」

大将「それは…お答えできません」

「なぜですか」

大将「………」

大将「でも、海軍はフィリピンを守っていませんでした。」

「なぜなんだ」

「おいお前大将に向かってなんだその態度は!」

大将「いえいえいいですよ」

「わっわかりました」

大将「…コホン。さっき話したのはかばーすとーりーという物で、実はフィリピンを守っていましたが突如英米海軍が戦艦級の大型艦で砲撃をしてきました。」

ざわっざわっ

「それって潜水艦じゃないですか?」

大将「いえ、違うと言えます。」

「何故ですか?」

大将「さっきも言ったとおり戦艦級の潜水艦があるわけがないので。」

「それって……いえ、なんでもないです」

大将「あと、現在海軍たちがフィリピン,ビルマを重点的に守っています。」

「そうなんですね」

大将「はい」

司会者「はいとりあえずここまで〜」

そう言い記者会見は終わった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

皇国たちの英雄譚 海のタコラゲ @omotioic

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ