初秋のおかず【チ鯛】 鯛の塩煮

 ようこそいらっしゃいました。

ここは小烏の台所です。


 義母が食欲がないというので、あっさり食べられる魚の塩煮を作ろうと思います。

スーパーに行くと「チ鯛」と書いてある鯛そっくりな魚がいましたので買って帰りました。(「チ鯛」って何でしょうね)


 鍋(フライパンでも可)に水を入れて、出汁昆布を浸けておきます。

ショウガをひとかけら千切りにします。

もらったカボスは4つ割りにして種を取っておきましょう。


 「チ鯛」はお腹は出してもらっています。

きれいに水洗いして、キッチンペーパで水けを拭きましょう。

「チ鯛」けっこう大きいので三等分に切りましょう。

皮に軽く包丁を入れます。


 畑からオクラを取って来て、塩で産毛をこすり落としましょう。

持ち方によっては産毛が刺さって痛いので、気をつけます。

ガクの部分を削ぎ落します。


 昆布で出汁を取っている鍋(フライパン)に、しょうが、唐辛子(まるごと一本)、酒、「チ鯛」を入れて火にかけます。

煮立ったら塩を加えましょう。

塩気の目安は、ちょっと濃いめの美味しい潮汁くらいです。


 オクラを入れて、落し蓋をしてから蓋をしてしばらく煮ます。

今回はお汁も飲んでほしいので、ここからは弱火で汁を濁らせないように時間をかけて煮ましょう。(10分くらいかな)


 煮えたら、昆布ごとお皿に盛りつけます。

カボスと汁もたっぷり添えてどうぞ。

昆布のいい出汁も出ています。

お味はいかがでしょうか。




〈今日のお義母さん〉

★★★(☆)


汁もごはんにかけて食べられました。

が、別の取り皿にオクラが隠れていました。


近況ノートに写真があります

https://kakuyomu.jp/users/9875hh564/news/16817330664081560314




 

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