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なのでカクヨム最高!と思っているへの応援コメント
Cフラット関連作品を全て読ませていただきました。本編は処女作なのにあんなにクオリティの高い作品が書けるのかと感嘆しました。エッセイもコンテストの裏側を教えていただいて興味深くとても参考になりました。
第11回角川ルビー小説大賞当時、BL小説界にはとにかく挿入ありきのエロ重視の風潮が蔓延していたとのことですが、ルビー文庫のコンテストに応募したければエロは書くべしとお勧めされているということは、今でもBL小説界には同じ風潮があるのでしょうか?それともルビー文庫だけがエロにこだわっているのでしょうか?
ところで私は作品紹介・感想エッセイ『迷える子羊の読書録』を連載しているのですが、そこで『Cフラットの恋』を紹介して『第11回ルビー文庫大賞で最終選考に残った件』と『Cフラ解説編』にも言及してよろしいでしょうか?
『Cフラットの恋』の私のレビュー文が大体紹介する内容のベースになります。万一、掲載後に紹介記事がお気に召さないようでしたら、取り下げ依頼をくださっても結構です。
私のエッセイはまだ始まったばかりで、まだ多くの作品紹介はしていませんが、最新の紹介記事2本が以下のものなります:
https://kakuyomu.jp/works/16818093085464641449/episodes/16818093085996087839
https://kakuyomu.jp/works/16818093085464641449/episodes/16818093086081125654
それではご検討のほどよろしくお願いします。
追伸:掲載にご了承いただきありがとうございます。
私はカクヨムに投稿されているエロなし/微エロBL小説とBL漫画をちょびっとしかまともに読んでいないんですけど、最近はエロはなくてもときめきがある青春BL小説とか漫画とかも結構あるのかなという印象がありました。
異世界BLは多分、異世界ファンタジーが流行っているからBLでも……ってことなのかなと思いました。
ルビー文庫関連のコンテストの募集要項をよく読んだら、性描写のあるエピソードは非公開にしておくように、でも下書き状態の原稿も審査対象みたいなことが書いてあったので、畔戸 ウサさんのおっしゃる通り、エッチシーンを描けるかどうかも含めて審査するんだなと思いました。でもそこに至るまでのときめきは、異性同士でも同性同士でも大事ですね。
作者からの返信
田鶴様
コメントありがとうございます。
このような作品でよければ、エッセイの掲載につきましてはどうぞどうぞ。むしろ感謝したいぐらいです。
何しろCフラが十年以上前の話で、畔戸も昨今のBL市場がどのようになっているのか把握してはいないのですが、BLで挿入するというのは、昔から変わっていないと思います。
ただ、その表現として、畔戸が投稿していた時期は朝チュン的な奥ゆかしい物から、ことの詳細を隅々まで描いた、エロっエロへと移行していたな、という印象はあります。
今、異世界が流行っていますが、同じことだと思います。どうしてみんな異世界を書くのでしょう? 面白いから? 需要があるから? 読んでもらえるから? でも、結局のところ異世界だろうと、現代だろうと面白いものは面白い。それだけだと思います。
ちなみに、ルビー小説大賞でエロを書けと言ったのは、コンテストが、自分のスキルを見せる場という前提で、エロを書けることは証明した方が良い、と思うからです。どこまで書くか、どのように書くかはセルフレイティングも含めいろいろあるので、必ずしもエロっエロにする必要もないとは思うのですが、事に至る時のドキドキ感やトキメキはBLの大事な要素の一つであることは間違いないと思います。
なのでカクヨム最高!と思っているへの応援コメント
はじめまして。 まちかりさんのエッセー内のurlから、こちらにお邪魔させていただきました。
「作家の仕事は アーティストじゃなく、読み手へのサービス業」という所は、目から鱗でした。 せっかくおもしろい作品ができあがったとしても、読者が飽きてしまったらヒットしないという事?
だからプロになるって 簡単ではないのですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
プロかどうかはその稼ぎで生計を立てられるかという部分かと思うので、自分の生活費をPVに換算してみれば、それがどんなに大変なことかは想像つくと思います。
ちなみに、面白い面白くないは、個人差があるかと思うので一概には言えませんが、自分がどれだけの人に見てもらいたいとか、そういった具体的なイメージを持って、それに向かって対策練るといいかもしれないなぁ、と今返信しながら思いました(笑)
なのでカクヨム最高!と思っているへの応援コメント
お邪魔します。
書き手も読み手も好みは幅広く、アーティスト作品がツボだと、様々な小説を読み書きできるネット小説サイトは、本当にありがたい存在だと思いました。
>作家はアーティストではなくサービス業なので、プロを目指したい人は、お金と時間を費やしてくれる読者に対して自分にどんなサービスができるのか
すごくしっくりきました。
特に自分は『自分にどんなサービスができるのか』、ちゃんと意識しようと思えました。
ありがとうございます。
作者からの返信
高山小石さん
コメントありがとうございます。
考えてみたら、キャッチコピーがどうとか、タイトル長い方がいいかとか言う議論も、読みやすい、読みにくいとかいう技術的なことも、全部読者に対するサービスなんですよね。
とても難しいことですが、畔戸も日々考え中です。
考察と言うほどのものではありませんがへの応援コメント
8時22分時代が追いつきました! ソフトBLだっけ? キスしかない。エロがない。非常にいい時代が来たと個人的に、ええ。
なのでぜひ、その作品を読ませて下さい。お願い申し上げます。
作者からの返信
未都 譲様
コメントありがとうございます。
ソフトBL!ニアBLとかもありましたね(笑)
まちかりさんには諸般の事情により年末か年始かなぁ、とお答えしたのですが、来月ルビー文庫の発表月なので、前倒しできるように今月頑張ってみようと思います!!
応援ありがとうございます!
編集済
なのでカクヨム最高!と思っているへの応援コメント
大変楽しく読ませていただきました。
非常に参考になりました。
>作家はアーティストではなくサービス業
まったくその通りですよね。
本当にそう思います。
私の場合は、少女小説の公募に出したのですけど、題材を溺愛にしたため、少女向けでエロが書けずに苦戦しました。
付き合う前の状況で、彼が後ろから抱きしめたり、彼が頭を撫でて頬にキスしたり、逆にお返しで彼へひざまくらしてあげたりと、エロなしで頑張りましたが、大人としては溺愛には足らないと言うか……。
今の十代少女は一体これで満足してくれるのかと。
出版社がエロ不足と判断するか、エロ過ぎと判断するのか悩みました。
結局は『小説家になろう』レベル(厳しめ)より、さらに控えめにしましたが……。
エロは加減が難しいので、コンテスト後に加筆か削除対応で許してもらえないかなと思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
畔戸はBLしか書いてないので、他のジャンルのエロ具合がよくわからないのですが、個人的にはBLも朝チュンとかでも構わないと思っています。
ただ、出版社的にはエロもしっかり書ける人じゃないと困るだろうなぁ、とは思いました。BLはエロ必須ですもんね(笑)
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なのでカクヨム最高!と思っているへの応援コメント
畔戸ウサ様
先輩からのアドバイス、ためになりますね。
最後の言葉はご自分にも向けられていて、グッときました。
もし宜しければ、最終選考に残ったその構成を作る発想と過程を、現物と一緒に確かめたいです。
番外編を書いて、リンク張らせて頂きました、
https://kakuyomu.jp/works/16817330662740850480/episodes/16817330662934300518
またよろしくお願いします。
考察と言うほどのものではありませんがへの応援コメント
畔戸ウサ様
まちかりのお願いをお聞き届け下さり、ましてや考察というかズバリな回答を有難う御座います。
しかしこれ、大問題というか想定外ですよ?!
事実はカクヨムよりも奇なり……
こんな衝撃作を有難う御座いました!
考察と言うほどのものではありませんがへの応援コメント
こんばんは。初めまして。
レビューを拝見して、お邪魔させていただきました。
わたしも十数年前にいろんな出版社にBL小説を投稿しまくっていて、オークラ出版に持ち込みをして、編集さんにずばっと「濡れ場しか読まない読者がいるから」と言われてショックを受けた身です。
この話は「よもやま話」でもしたのですが、御作品を読ませていただいてコメントさせていただきました。
わたしは故意な濡れ場があまり好きではなくて、ほとんど描けないので、畔戸ウサ様が、好きなお話を描かれたとあったので、そういうのすごくいいな、と思いました。その上、最終選考まで残ったなんて、すごいです(#^^#)
まだ御作品の「Cフラットの恋」は読めていないのですが、すごく貴重な小説、ぜひ読ませていただきたいです。
投稿だけを繰り返してそのまま誰にも読まれず終わってしまった作品たちが、このようにカクヨムさんやネットで読める時代になってすごいな、と思います。
長文、失礼いたしました。
ありがとうございました。
作者からの返信
春野セイ様
はじめまして。畔戸です。
コメントありがとうございます。
だよね! やっぱり、そうだよね!? 当時、投稿している人たちのブログなんかを見ていると、やれ、エロを何回入れただの、今度は大学生か、社会人か。みたいな話で盛り上がっていて、その風潮はいかがなものかと思っていました。
Cフラに関して言えば、この先二人はくっ付いて公私ともにすったもんだはありつつも幸せな結末を迎えますが、切り取る場所によってはそっち側の話を書く手もありました。でもぜーったいそれはしないと決めていたので(詳しい経緯は解説編でどうぞ)これはこれで良かったなと思っています。
ともあれ、出版社の人は応募した作品をちゃんと読んでくれているんだという実感も得たので、流行りだろうと廃りだろうと、自分が面白いと思うものを、自由に思い切り書いたらいいんじゃないかと思っている次第です。☆やPVやフォロワーが増えたらもちろん嬉しいんですけど、考えてみれば、本屋に行って、ぜーんぶの本を読むか? と言ったらNOなわけで、自分も数冊手に取るぐらいだよなぁ、という現実を考えればそりゃ☆もPV伸びないわ。と個人的に思っている次第です。
今はSNS経由の個人の営業力も重視されているんですけど、個人で営業職までするか、と言われたら畔戸は書くのが精いっぱいなのでそこまではできません。なので、のんびり好きな物を好きなように書いて、まぁ、投稿できたら投稿すればいいかなぁ、ぐらいな感じで考えています。