第2話
孝 (なんで?夕方なのに幽霊が出るか?不思議なのは驚いたけど怖さは無い
それにしても、近すぎないか?)
「あなたは誰?」
女性は動かない!
孝 「話せないの!」
(それはそうだよな、幽霊だもの)
女性は近づいてきた。
孝は身構えた。
女性は元の位置に戻った!
孝 「名前ってあるの?」
女性は動かない。
孝 「話せないんじゃ答えられるわけないよな。」
女性は動かない。顔の輪郭もはっきりしていて微笑んでいるように見えた。
孝は時計をみた!慌てて風呂に向かった。
身体を洗い風呂に入った。
孝 (風呂出たらいなくなってればいいな。)
風呂につかり天井をみた?
孝の上に女性が浮いていた!
孝はビックリして湯船から飛び出してタオルをつかみ風呂から出たら。
孝 (いくら幽霊でも裸見られるのは恥ずかしい。)
孝 「仕事に行くんで帰ってくれないかな。」
女性は遠ざかったが元の位置に。
孝は着替えて自転車で仕事場に向かった。
孝 (今のは夢じゃないよな?帰ったらどこかに行ってくれてればいいな)
孝はあの幽霊が何でも出てきたのか、イキナリ近づいて来たのか。
解らない事が多すぎて混乱していた。
孝はコンビニについて。
出入口を見て固まった!
女性の幽霊がいる。
孝 (なんでここに居るの?後ろを付いて来た?・・・ぃや!居なかったよ
な。)
孝はとにかくコンビニに入って、仲間に挨拶して。
制服に着替え、気にしないように仕事にはいった。
不思議なイブ @asobininn5588
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