◆い・い・い ~田舎からいきなり許嫁(いいなずけ)が!~

「空也さん、ハンカチとティッシュは持ちましたね?」

「うん、大丈夫」

「それから、これがお弁当です」

「あぁ、いつもありがと」

「いえ、わたくしが好きでやってることですから、お気になさらずに。

 あ! ネクタイが曲がってますよ……ハイ、これで大丈夫です。

 あれ、どうかされましたか?」

「い、いや、別に(そういう体勢されると、む、むねがあたるんですけど……)。

 じゃ、じゃあ、行こうか、ひろみさん」

「はいっ!」


 * * *  


 この春、16年間の彼女いない歴にめでたくピリオドを打って、俺に彼女が出来た。

 ──いや、正確にはちょっと違うか。何しろ「恋人」段階を一気にすっ飛ばして、いきなり「許嫁」、いわゆる婚約者ができちまったんだから。


 もともとは幼馴染である親どうしの単なる口約束だったらしい。「将来、生まれた自分達の子供同士を結婚させよう」とゆーヤツだな。

 無論、それほど本気だったワケじゃなかろうし、生まれた子供が両方男だったことで、その口約束も事実上解消された……そのはずだったんだ。

 まぁ、そんなコトとは関係なしに、俺は子供のころから何度も親父の田舎へ遊びに行き、遠縁の親戚でもある、一歳年上の親父の旧友の子供“ひろにぃ”と仲良く遊んでいたものだ。


 ところが。

 4月から親父がニューヨークに転勤となって、家事無能力者である親父を心配したお袋も、それについて行くこととなった。

 俺の方は、もう高校2年になるんだし、ひとりでも平気だと主張して日本に残ったんだ。


 気ままな独り暮らしを満喫できるか、と楽観していたんだが、例の“ひろにぃ”──広海さんも、“ある事情”とやらでウチに下宿して、俺と同じ高校に通うことになった。

 会うのは数年ぶりだけど、それなりに気心は知れた仲だし、俺のことをまるで弟みたく可愛がってくれてた人だから、俺も賛成してたんだが……。


──ピンポーン!


 お、来たかな。


 「はーい! どちらさん?」

 「すみません~、こちらは高山空也さんのお家で間違いないでしょうか?」


 インターホン越しに、どこか聞き覚えがあるような中性的な声が聞こえる。


 「はい、そうですよ」

 「あぁ、良かった……あの~、私、旭川広海です」


 おお、そう言えば、広海さん、ウチに来たことなかったんだっけ。


 「あ、今開けます」


 俺は慌てて玄関に向かう。


──ガチャ!


 ドアを開けて、懐かしの“ひろにぃ”を迎え入れようとした俺は──けれど、その場で固まってしまった。


 なぜなら。

 鮮やかな藤色の着物を着た、俺より少し年かさに見える美女と言うか美少女と言うか──とにかく優しそうな美人さんが、玄関の前にたたずんでいたからだ。


 「えっと……どちら様でしょうか?」


 恐る恐る尋ねた俺に向かって、目の前の和服美女はクスクス笑う。


 「いやですわ、空也さん、からかって。たった今、名前を申し上げたばかりじゃありませんか」


 どうやら、俺が冗談を言ってると思っているらしい。

 そう言われても、俺には心当たりが……って、待て! 「今、名前を申し上げたばかり」?


 「えーっと、まさかと思うけど、もしかしてもしかすると……ひろにぃ?」

 「ええ、もちろん。わたくしが旭川広海以外の誰に見えると……あぁ!」


 ポンっと手を打って納得する、自称「旭川広海」さん。


 「わたくしとしたことがウッカリしておりましたわ。空也さんと会うのは3年ぶりですし、コチラの事情をご存知ではなかったのですね」


 とりあえず、玄関先で立ち話というのもナンなので、俺は「旭川広海」と名乗るお姉さんを、我が家に招き入れた。


 「それで? “コチラの事情”とやらを説明して欲しいんですけど?」


 リビングの炬燵に向かい合って座り、詳しい事情説明を求める。


 目の前の着物美人をよく観察して見ると、確かに男であるはずのひろにぃの面影は其処此処に見出すことはできたし、声の方も幾分トーンが高くなっているとは言え、どこか聞き覚えがある感じはする。

 よって、今の俺は目の前の少女が“ひろにぃ”であるということについては半信半疑といった状態だった。


 「はぁ、それでは最初からお話しますけど……荒唐無稽に感じるかもしれませんが、とりあえず最後まで聞いてくださいましね」


 そう前置きしてから語り始めた彼女の話は、確かに“荒唐無稽”という表現がピッタリな話だった。


 親父の故郷であり、旭川家が現在も居住している連雀村(もっとも、行政区分上は三平町に合併されたらしいが)は、いわゆる“古き良き田舎”を体現したような土地だ。


 一部を除いて道路はアスファルトで舗装されておらず、最寄りの鉄道の駅から村の入り口まで、1時間に1本のバスで20分ほどもかかる辺鄙な場所。

 それほど高くはないが緑豊かな山に囲まれ、小さいながらも近くに湖もあり、村民の半分近くは農業か林業で生計を立てている。実際、旭川家も専業農家でこそないものの、それなりの広さの果樹園を持っていたはずだ。


 そんな土地だから、この21世紀の現代でも、迷信や古いしきたりなんかも結構残っていたりする。爺さん婆さん連中のなかには、実際に「河童を見た」「狐に化かされた」といった“実体験”をもつ人もいたりして、色々話を聞かされたものだ。

 そして、ひろにぃが女になったのも、そんな「現代科学が進歩した世の中にあり得るとは思えない事象」が原因らしい。


 「……それが“呪い”?」

 「はい、“呪い”です」


 なんでも、稲荷神社で祭りの準備をしている時に、ウッカリ狛犬を台座から落として、真っ二つに割ってしまったんだそうな。

 もちろん、真面目なひろにぃのことだから、放置して逃げたりせず、キチンと神主に謝罪し、後日修理費用を弁償することになったのだが……。

 どうやら神社のお稲荷様は、お気に入りの従者が当座動けなくなったことに本人(本犬?)以上に立腹して、ひろにぃに“呪い”と言う形でバチを与えたらしい。


 「で、何で女になってんの? お稲荷さんなら……そうだなぁ、狐耳や尻尾が生えてくるとか、毎日油揚げを食べないといられない体質になるとか」

 「はぁ、それが……」


 前にも言ったとおり、旭川家も高山家も子供はひろにぃと俺だけだ。

 お稲荷さんは、その旭川家の跡取りである息子を女に変えて、婿を取らないと家を継げなくし、かつソレを自分がやったコトだと地元の人間達に夢で告知したんだそうな。


 腐っても氏神様。その呪いを受けた女の元に婿に来てくれるような奇特な人間は、連雀村にはまず現れまい。フハハ、どうじゃ、参ったかーー!

 ……ということらしい。


 (な、なんつー短絡的な。ワガママな子供かよ!)


 そういうワケで、どうにも地元に居づらくなったトコロで、ちょうど高山家で俺がひとり暮らしを始めるらしいと親父から聞いて、渡りに船とコチラに越して来たらしい。


 「はぁ~、事情はおおよそ呑み込んだ。確かに荒唐無稽ではあるけど、逆に嘘ならもっと真実味がある説明をでっちあげるだろうし。OK、信じるよ」

 「そうですか。ありがとうございます。あの……それでは、わたくしはこの家にいても……」

 「うん、もちろん。ようこそ高山家へ、旭川広海さん」


 俺は、わざわざ炬燵から立ち上がり、ちょっとばかし芝居がかったポーズと台詞回しでひろにぃ……いや、ひろみさんを歓迎する言葉を述べた。

 男同士の気楽な同居じゃなくなったけど、外見だけとは言えこんな美人と同棲できるってのは、健全な青少年として、やっぱり多少なりとも心が躍るしな!


 対するひろみさんも、コタツを出て正座している。


 「はい。不束者ですが、幾久しくよろしくお願い致しますね、旦那様」


 ──と、古風に三つ指ついて頭を下げ……って、ちょっと待った!


 「ええっと、聞き間違いでなければ、ひろみさん、今俺のこと、「だんなさま」とか呼ばなかった?」


 ジワリと冷や汗が額に滲んでくるのを敢えて無視して、問いただす。


 「ええ、お呼びしましたけど、それが何か?」


 頭を上げて、キョトンという擬態語がピッタリな表情で俺の目を見つめるひろみさん。


 「──なんでさ!?」


 あらためてひろみさんの話を聞いてみると、そこで先の「親同士の約束」の件を持ちだされたワケだ。


 なるほど、子供が男同士だったらチャラだけど、年の近い男と女なら問題ないよねー……って、アホかーーーっ!?


 「いや、この令和のご時世に、いいなずけ、って言うのも時代錯誤でしょ。それに、本人の気持ちを無視してってのも……」

 「あら、わたくしは空也さんのこと、大好きなんですけど──空也さんは、わたくしのこと、お嫌いですか?」


 ほわんとした口調と笑顔で、反論してくるひろみさん。クッ、手ごわい。


 「い、いや、確かに嫌いではありませんけどね」


 俺としても、美少女に慕われて悪い気がするわけではないので、返す言葉も自然と矛先が鈍る。


 「でしたら……」

 「タンマ! 確かに、“ひろにぃ”のことは好きでしたし、俺としても実の兄みたく思ってました。

 けど、だからこそ、「女の子になった旭川広海」に対しては戸惑いを隠せないんです。

 現在の俺の認識では、「親戚のお兄さん改め綺麗なお姉さん」というのが、やっとです」

 「あら、綺麗だなんて……お世辞がお上手ですわね」


 頬に片手を添えてウフフと笑うひろみさん。


 「わかりましたわ。それでは、お試し期間ということでどうでしょう?」

 「お試し期間?」

 「ええ。許嫁の件を別にしても、わたくし、高校を卒業するまでこの家にお世話になる予定でしたの。

 ですから、当面は「許嫁候補」として空也さんのおそばにいさせていただき、その間にわたくしたちの性格ですとか相性ですとかを考慮して、卒業式の日に、そのまま正式に婚約するか否か、改めて答えを出していただく……というので如何ですか?」


 むぅ。何か、騙されてるような気もするが、一応、理屈(すじ)は通ってるか。

 見合結婚とかの場合も、お見合いしたあとである程度おつきあいしてから実際に結婚するかどうか決めるらしいし。それと同じと思えば……。


 「──わかった、それでいきましょう」

 「はい、ありがとうございます」


 やはり多少は緊張してたのか、肩の力を抜いて、満面の笑顔を浮かべるひろみさん。


 「どういたしまして。それと、正式に婚約するまで“旦那様”はナシね」


 まるで花のようなその笑顔に見惚れながらも、しっかり釘は刺しておく。


 「……空也さんのイケズぅ」


 ちょっぴり拗ねた表情も、ご飯三杯イケるくらい可愛かったことは、ここだけの秘密だ!


 * * *  


 とりあえず、最低限の話し合いを終えたのち、俺はひろみさんと共に居間を出て、客間改め今日から“彼女”の自室となる2階の部屋へとひろみさんを案内した。


 「汚い部屋ですみませんね」


 男性だとばかり思ってたからあまり気にしてなかったが、妙齢の女性の部屋にするには、この和室は少々埃っぽくまた古臭いかもしれない。


 「いえいえ、そんなことありませんわ。日当たりもいいし、風情があって素敵なお部屋じゃありませんか」


 ニッコリと微笑むひろみさん。

 表情や声色からして、お世辞とかじゃなくて、どうやら本心から言ってるらしい。

 この人、ひろにぃだった頃から、かなりのお人好しだったけど、女の子になって、その傾向にさらに拍車がかかってないか?


 「でも、確かに埃が少し溜まっているようですね。わたくしの荷物などは、明日の朝届く予定ですので、今日はこれからお掃除させていただいても、よろしいかしら?」


 確かに妥当な案だな──ってか、家主側の俺が思いつくべきだろ!


 「了解です。掃除機と雑巾とバケツ、取って来ますよ」

 「あら、そんな気を使っていただかなくても。お掃除用具の場所さえ、教えていただければ、わたくしが自分でやりますから」

 「イヤイヤ! 不甲斐ない家主代理ですけど、それくらいやらせてくださいよ」


 と見栄を張ってしまうのは、相手が美少女だからか。

 ──いや、まぁ、頭では、この人の素性については理解してるんだけどさ。男って悲しい生き物だよなぁ。


 「あ、親父か? 俺おれ……いや、詐欺じゃなくて、あんたの息子の空也だよッ!」


 下に降りたついでに、念のため、父親に電話してことの次第を確認する。


 「お、空也か。で、広海ちゃんは無事にソッチに着いたのか?」

 「うん、ついさっきね」

 「ほほぅ! どうだ、女になったって聞いたが、美人か?」


 クソオヤジめ、どうやらこうなるコトを知っててワザと俺には細かい事情を知らせなかったらしい。


 「──まぁ、それなりには」


 電話越しに聞こえる会心の悪戯が成功したかのような満足げな声に対して、素直な感想を述べるのは少々シャクだったが、嘘をついても仕方ないので消極的に肯定する。


 「ふむ。答えるまでに一拍間があったことからして、「それなり」以上の美人さんみたいだな」


 もっとも、親父には、あっさり真意を読まれちまったが。


 「うるせ~! で、なんでいきなり許嫁なんて話が持ち上がってンだよ!?」

 「?? お前には以前、旭川との約束について話したと思うが?」


 確かに聞いたよ。聞いてたけど、その「子供同士の結婚」の案はお流れになったんじゃねーのかよ!?


 「??? 何が不満なんだ? そりゃ、「顔を見たこともない相手がいきなり許嫁」って話なら確かに無茶だろうが、お前ら、子供のころから仲良かったじゃないか」


 そりゃ、同性の友人としてだろうが!!


 * * *  


 そのあと電話に出たお袋も、「可愛い義娘が出来るみたいでうれしいわ♪」なんてホザキやがったので、黙って俺は電話を切った。


 とりあえず、ウチの両親にかけあってもラチがあかないコトはよーくわかった。

 旭川のおじさん達も、のんびりと言うか天然と言うかマイペースな人達だから、暖簾に腕押しだろうなー。


 どうしたもんかと思案しつつ、掃除機と水入れたバケツwith雑巾を持って二階に上がり、ひろみさんの部屋のドアを開けたんだが……。


 「きゃっ!」


 視界に飛び込んで来たのは、下着姿の美少女の図。無論、言うまでもなく、相手はひろみさんその人だ。


 「ご、ごめん!!」


 手にしたバケツの水がこぼれるのも構わずに、あわてて扉を閉める。

 うぅ、女性と同居するなら、事前にノックするのが礼儀だよなぁ。いや、普段ならその程度の気はきくんだが、考え事してたから……ってのは言い訳か。


 ──ま、それはそれとして。


 「不慮の事故」とは言え、ひろみさんの体、綺麗だったなぁ。着物着てる時は、スレンダーに見えたけど、こう、胸のあたりなんかバイーーンと……いや、イカンいかん。

 合意の上ならともかく、偶然覗き見した女性の裸を思い出して鼻の下伸ばすなんて恥ずべきことだよ、英国紳士としてね! ……いや、イギリスなんて行ったこともないけどな。


 レイ●ン教授の似非真似にセルフつっこみを入れつつ、改めてドアをノックする。


 「あ、どうぞー」


 応えを確認してから、おそるおそるドアを開けると、ひろみさんは半袖で膝丈のワンピースという動きやすそうな格好に着替えていた。


 「えーと……誠にあいすみません! 決してワザとじゃないんですが、デリカシーと注意力が足りなかったのは確かです。ごめんなさい」


 あまり見苦しく言い訳するのもナンなので、ガバッと床に膝をついて土下座する。


 「あ、あの~、わたくしなら、そんなに気にしてませんから、空也さん、お顔をあげてください」


 慌てたような口調で、ひろみさんがそう言ってくれたので、俺は頭を上げた。


 「もぅ……殿方が軽々しく土下座などするものではありませんよ?」


 メッと、ちょっとだけたしなめるような口ぶりになるひろみさん。


 「とは言っても、俺、誠意と謝意を示す方法なんて、ほかに知りませんから」

 「そういう一本気なところが、空也さんの美点ではありますけど……。

 そもそも、ほんの3年程前までは、いっしょにお風呂にも入ってた仲じゃありませんか」


 いや、そりゃ間違ってはいないけどさ。その時の「ひろにぃ」こと広海さんは俺と同じ男だったワケだし、やっぱり今とは勝手が違うって。


 「いいんですよ。わたくしが気にしないって言ってるんですから!

 (確かに、ちょっと恥ずかしかったですけど……でも、空也さんがわたくしのコトを「女」として意識してくださってるのがよくわかりましたしね♪)」


 この話は終わりです、と被害者側に宣言された以上、俺の方から蒸し返すわけにもいかない。

 ちょっとぎこちない雰囲気のまま、俺達は協力して部屋の掃除を終えたのだった。


 * * *  


 その後、掃除をした流れで、家事の分担について話題になった。

 互いが互いに気を遣いつつ、いろいろ譲れない部分があったりなかったりした結果、朝晩の料理はひろみさんが、自室以外の共有部分の掃除は俺が担当する──ということで話がついた。


 ひろみさんは不満そうだった──負担が大きいからじゃなく家事全般やるつもりだったらしい──けど、家主とは言え、いくらなんでも、今時そんな亭主関白みたいな真似できやしない。

 ……って言ったら、「亭主関白……素敵な響きですわね♪」と、ひろみさんはウットリしてたけど。


 ヤバい。間違いなく、向こうは本気だ。ホンキでこちら陥落おとしにきてる。

 ソレに抗おうという気がいまひとつ起こらない──というか、そもそも抗うべきなのかすら、自分でもイマイチよくわかかってないコトが一番の問題かもしれない。


 ちなみに、洗濯については、洗濯機に適当に汚れ物が溜まってたら、気が付いたほうがやる……ってことになったけど、99%、ひろみさんが片付けてしまうような予感。


 (て言うか、洗濯機回すだけならまだしも、そのあとの「干す」段階で、俺に女物の下着とか手に取るのはハードル高過ぎだろ!)


 いかに昔からの顔馴染みとは言え、つきあってるワケでもない女の子の服、とくに下着まで干せるかと聞かれれば「No,I can't!」と答えるしかない。


 ──となると、俺がやる家事って、居間や廊下や風呂トイレの掃除だけ!?


 「……せめて、ゴミ出しと宅配の受け取りくらいは頑張ろう」


 子供のお手伝いかよ、と思うような情けない決意を固める俺なのだった。


<つづく……かも?>

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