【考察】読者選考をどう捉えればいいのでしょうか?

こんばんわ、まちかりです。


 ご無沙汰しております。


 カクヨムコン9が始まって、皆様の中に動揺が広がっているのが見えます。


 まあ何といっても、カクヨムの中では一番大きいイベントだと思われますので、皆様が心中穏やかならぬのもしょうがないと思います。まちかりは狭い範囲で参加しようかと思っていますが、他の公募との兼ね合いもあるので悩んでいるところです。


 他の公募用に新作も書きたいし、旧作も校正を外部に委託して真剣に直していますので、カクヨムコン9は二の次くらいですね。


 特にカクヨムコン、いやそれだけではありませんが、カクヨムの公募には読者選考というよく解らない壁があります。


 いやマジにこれよくわかりません。★の数・♥の数・PVだったら長期連載している作品が圧倒的に有利です。ですがランキングはその順番に並んでいません。上位に★ゼロの作品すらあります。そしてどういう基準か判りませんが、順位が動きます。まちかり、〝MFブックス10周年記念小説コンテスト〟に応募していますが、参加当初は250位くらいでしたが、今では1,150位くらいです。その間に二話ぐらいずつ更新していたのですが、★も♥も一切変動がありませんでした。もはや国政選挙のように政党に票が集中しているとしか思えません。まあこれは冗談ですが。


 あくまで考察ですが、これはマーケティングの参考として行っているのかもしれません。どんな作品が流行っていて、どんな作品が★や♥をゲット出来て、どんな作品がPVを伸ばしているのかというリサーチをしているのではないかと推測します。


「じゃあ、まったくの新作で参加したら不利じゃないか!」


 まったくもってその通りです。編集部的にはフレッシュな作品や感性よりも、継続的に売れる作品が欲しいはずです。そんなところを見越していると考えるのは、考えすぎでしょうか。


 私は選好者が読者選考の意図を説明すべきであると思っています。

 主催者様、ぜひ宜しくお願い致します。

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