【検証】自分の作品は、理論に適っているのか?
皆様お早う御座います、まちかりです。
声を大にして言います、いや、言わせてください。
「チクショウ! また二次選考で落とされちまったぜ!」
まちかり、〝〇説家になろう〟の第11回ネット小説大賞に応募しました。
作品は〝憂鬱なカンダタ〟です。
多くの公募が字数制限で上限が決まっている中、字数制限が無かったので応募しましました。結果は御覧の通りです。
まちかり、実際一次と二次で〝なにがポイントなのか〟ちっとも判りません。
さっきまではカクヨムに二重投稿しているからかとも思いましたが、二次通過作品の中にカクヨムで絶賛連載中の作品が入っていたので、それが理由だとも思えません。せっかく公募に出す小説の考察をしておりますので、自分の小説でも検証してみたいと思います。ただし一般文芸ですので、条件にかなうかどうか……。
前提となる条件は以下の通りです。
①あまり複雑ではない“普通の”世界観の中で
②そのキャラを追っているだけでもいい、とても可愛い女性キャラが出ていて
③あまり特別でない“普通”のイベント(部活など)の中で
④銃とか普通の人に馴染みの無い道具を使わずに
⑤早い段階から事件が起こり、話が進んでいく。
①ですがそんなには〝普通〟からは逸脱していないと思っています。近未来モノとしては許される範疇ではないかと思っているのですが……。
②キャラには自信があります。杏珠、けなげでカワイイです。しかもとびっきり突き抜けています、わあい。
③これは……ダメですね。問題のある主人公が市井の人々を次々にバンしてゆく話ですから、とても普通の話とは言えません。
④これもダメです。まちかりのこだわり銃器登場バリバリです(笑)!
⑤これは大丈夫ですね、冒頭から飛ばしています!
検証してみると、いわゆるライトノベルとしては全然適していません。それはそうでしょう、まちかりがマーケットなんか気にしないで、好きなことを好きなように書いた作品ですから。自分自身では傑作と思っていますし。
でもいいんです。この作品に関してはライトノベルの枠に収めようとしたわけではありませんから。理由は書く気になったら、書こうと思います。
あ、感想は頂きました。相変わらず毒にも薬にもならない提灯のような感想です。
もらっておく分にはいいでしょう。
ほかの公募もせめて20万字くらいまでは文字制限を撤廃して頂きたいものです。
あーあ、せっかく賞金で次回作の取材に行けると思ったのになぁ。
残念至極!
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