第8話 金星

『水星ちゃんが好みなんだけど、太陽さんには叶わないなぁ。太陽系のハーレム構築したいなぁ』

 水星を見ながら公転するのは美の星-金星。

『ねぇ、地球たん』

『なに?』

『私、美しいよね? 君の世界に住むどの生き物よりも、美しいよね!?』

 地球は答えることなく、金星から離れていった。

『地球たーん!!!』


・・・・・・・・・・・・・・・・

金星

地球型惑星の一つ。

地球に似た惑星のため、地球の姉妹惑星といわれることがある。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

140 ムメイ @mumei0

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ