⬜トラック・6⬜(彼女との添い寝/至近距離寝息/眠りかけ甘々囁き)

ふわふわ系彼女との怠惰な添い寝

//BGM 室内の夜の環境音(エアコンの音、夜の虫の鳴き声)


//SE もぞつく布音


//ヒロ・左耳元で囁きます

「ほんとはもっと夜更かししたかったんだけど……わたしぃ、結構早く寝ちゃうかも……ごめん……」


(いいよ。今日はなんだかんだ遊びまくったし、疲れてるでしょ)


//ヒロ・左耳元で囁きます

「うん……。じゃあ、おやすみぃ……。今日はきっとね……花火をする夢を見るんだ……」


(夢でも花火するんだ)


//ヒロ・左耳元で囁きます

「そだよ……。もちろん、ちみとね……。さっきよりもたくさんの、もっと大きいの、もっともっと…………。打ち上げ花火とかもしちゃおうかなぁ…………」


(文字通り夢が膨らむねぇ)


//ヒロ・左耳元で囁きます

「うぅん……。ねぇ、一緒に夢で遊べるように、手ぇ繋いどこぉ?」


(いいよ)


//SE 手を握る際の布音


//ヒロ・左耳元で囁きます

「あったかぁい……。それに、おっきぃね……ちみの、手」


(そうかな)


//ヒロ・左耳元で囁きます

「なんだか……落ち着くの…………。それに握り方も優しくて…………、それに…………それに………………」


//間5秒


//BGV ヒロの寝息


//間10分ほど(どこかのタイミングで、ヒロが「にと〜りゅ〜だぁ……」「た〜まや〜〜」などの寝言を呟きます)


//フェードアウト

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

〖ASMR〗ふわふわ系彼女との怠惰な日常〜ふわふわした彼女と、だらだらとラブコメディを消化していく日々〜 YURitoIKA @Gekidanzyuuni

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ