戦闘シーンが異様にキレがありますね。
近接戦闘武器を持つロボもの…最初、千葉暁先生の『聖刻』シリーズを想起したのですが、戦闘シーンに関してはソレ以上だと感じました。
なかなかロボもの小説は難しく、描写密度と文体とのフィット具合や読み手の咀嚼キャパ越えない情報量等、色んな要素が組み合わさって”良作”足りえますから、率直に言って本作は凄いと思います。
作者からの返信
バトルするタイプのロボット物の小説というのを実は読んだことがないので勉強不足だなと思いつつ書かせていただきましたが、キレを感じていただけたようで安心しました。
描写については俗っぽい言い回しとかっこいい単語のバランスを意識しました。
拝読しました。
各機体の固有名詞が、繊細かつ力強さも感じられて、格好良いですね!
戦闘狂の主人公と、集団戦を真骨頂にする敵とのバトルシーンも、鬼気迫るものがありました。
中央アジアから展開される物語も、ユニークでおもしろかったです!
作者からの返信
六道衆連中の機体は全7機で、名前とざっくりとした見た目で特徴づけられるようにしました。また、『紫剣李半』は『紫檀鋼晶』とイニシャルが被ってて紛らわしいかなと思ったので一番最初に死んでもらいました。
読んでいただきありがとうございます。
六道衆とナガトの戦闘シーンは、状況描写も心情描写も丁寧で、読んでいてドキドキしました。戦闘描写の教科書のような作品だと思います。
作者からの返信
ありがとうございます。
とにかく読みやすくしないと意味がないと思ったので、頑張ったのですが、教科書とまで言われると私は「果たしてそこまでだろうか?」と思ってしまいます。
自分なりに良いものを作ろうとはしたので気に入っていただけたのなら何よりです。