第52話【他視点】外国勢力の動き

新しい小説を投稿させていただきました〜

新作は此方です!!

謎のアプリを起動したら異世界に転移しました!!

https://kakuyomu.jp/works/16817330664057618288/episodes/16817330664065795903


あらすじは数話前に公開していますのでぜひご覧ください!!






同時刻アメリカにて…


日本が未曾有の大事態に陥っていることがアメリカのニュースで放送された。加えて他の様々なこともニュースになっていた。


首相を残して国会議員が全員殺され、そのタイミングで謎の感染症が流行し始めて最終的には、謎の巨大なモンスターが東京で暴れているという話だ。


謎のモンスターの容姿が気持ち悪いことで様々なニュースでも取り上げられ、戦闘中の光景が中継された。そしてその中継を多くのアメリカ国民は見ていた。


そんな中大統領はとある人物たちと会っていた。その人物たちはアメリカのランキング上位の人物たちだ。


非常に高い戦闘能力を持ち、テイムしているモンスターたちも強力なモンスターたちが多いのだ。


アメリカ大統領である彼が会っていた理由は、日本への救援を行うかどうかだ…





「善良なるアメリカ市民の諸君良く来てくれた。今回君たちを読んだのはほかでもない…我が国とベストフレンドであるジャパンへの救援を行うかどうかだ。私はぜひとも君たちの意見を参考にしたい。」


「なるほど?彼の国に対して支援を行うかってことですよね?正直日本は今、史上最も治安が悪くなっていると言っても過言ではありません。国会議員でしたっけ?が軒並み死亡して、大混乱しているでしょう。」


「そうだな。しかしながら日本のことを支援するべきだという声は多数上がっているのだ。これで誰も救援にいかなければ国民から批判されるかもしれない。それは避けなければいけないのだ。」


「そうですね…それならいい案があります。日本が混乱していて自衛隊が居ない状況では中国などが狙ってくる可能性があります。なのでそれらの国を牽制するという風に話をしておくのはどうでしょう?」


「そういう風に話をしておけば、仮に日本に直接的な支援をすることが出来なくても間接的な支援をすることは出来るからな…そう考えれば声明を発表しておいたほうが良いのか?」


「どうでしょう…まぁ俺等が行くんだったらついでにあの化け物共を倒さないといけなくなるじゃないですか…それはちょっと勘弁というか…」


「我々が日本に出現したあの化け物と戦う必要はない。あんな化け物と戦えばこちらにも被害が出るかもしれないからな。基本的には日本のランキングが高い奴らに戦わせればいいだろう。」


「それがですね…なんと日本のランキング上位のテイムしているモンスターでも、戦えてないようなんです。現地にいるやつと連絡を取っていますけど、日本の上位ランキングのものでも太刀打ちできないようなモンスターだそうです。」


「それではアメリカの部隊を送り出したり君たちを送っても意味がないじゃないか…日本は見捨てるしかないのか?」


「いえ…なんとあの場に居たモンスターは爆散したようです。その場で死んだらしいんです。おそらく周囲は爆散した時の影響で汚染されているかもしれません。汚染に対して耐性のある人達で行くのが得策かと…」


「わかった。それでは君たちに命じる。日本に赴いて現地の調査と支援を行いなさい!!また不審な人物を見つけたら遠慮なく制圧して、情報を聞き出しなさい。」


「かしこまりました!!それと補佐として軍の人間を連れていきたいのですが…お願いできませんか?」


「わかった…それではフェイブル大佐!!君に命令を下す。彼のことを助けて上げなさい。彼が大変な事態に巻き込まれないように事前に対処をしなさい。」


「イエッサー!!


「頼んだぞ?日本のことを良く思っている人は多いから、日本の国民を助けてやってくれ。」


「分かっています。私も日本人は好きですから。」


「良く分かっているな。私もお忍びで日本には数回言ったことがあるが日本の国民は優しい人が多くて嬉しかったんだ…」


「お忍びで行ったんですか?」


「そりゃそうさ。私にだって休息は必要だ。」




休息するのは大切だからな…日本に行ったり他の国に行くのは楽しかった…








今日も見てくださりありがとうございます!!次回もお楽しみに〜!!


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