第9話 はっきり言うと

すべては思い込みで、あえて自ら加えた制限。

制限と無制限。

陰と陽

光と陰


人間は年もとらないし、病気にもならない。

食べなくても生きられるし、

すべて何とかなる。

時計に合わせて年をとり、体の陰陽バランス調整の単なる反応を病気と呼んでいる。


食べる喜びを知った為に食べる事が必要になり、不安を形にするためにあえて苦しみを選択する。

しかし『苦しみ』とは、一度乗り越えてしまえば『喜び』にかわる。


そのために、何も起きていないのに、あえて苦しみを選択する事は、滑稽なように見えて自然の流れとも言える。


しかし何も起きてはいない。

何も起きていないからこそ自分で『起こしている』


何も起きていない事が良いのか、

何か起きている事が良いのかは

『自分で選ぶ』

選ぶのエ

言霊学で言うエ次元

そして判断力である『草薙の剣』


自分で判断

自分で決める

自分で世界は創る

自分で感じた事がすべて

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『八百万の神と多極世界』 ドラゴン西 @nishino05

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