今
『あーあ。やっちゃったねぇ』
「あぁ、そうだな。この〖星〗が可哀想だ」
『そろそろ、潮時かもしれないな』
「駄目になってしまったときは、また〖創造〗してやるよ」
『また、〖泣く〗のか?』
「あぁ、仕方ないだろう。じゃないと世界がそこで終わってしまう。〖人類〗が滅んでもこの世界の時は止まらないのだから。僕は、その為なら、いくらでも涙を流すよ」
«完»
星の涙 十六夜 水明 @chinoki
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