私は蝶
外を知らぬ蛹。
繭という殻を破り新たな空へ羽ばたく。
白い羽はきっと鮮やかに色づくだろう。色彩が混じり合い黒ずむかもしれない。
けれど私は空を駆ける。私を止めるものはいない。風を掴み私は飛ぶ。
そう、私は今自由となる。
蝶 榑樹那津 @NatukiSeiiti
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。蝶の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます