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第一話」への応援コメント


  • 編集済

    これは…こーれーは!!読み応えがありますね、間違いなく!!
    これまで殆ど描かれてこなかったエレイシア王妃とマレリィ側妃、そしてまだ王太子だった頃の王のお話…あらすじを読ませていただいただけで、かなり浮き足立ちました。

    マレリィ側妃が来た時代は、カウティスが暮らす頃よりも遥かにザクバラへの敵対感情が強い様に思えます…家臣がはばからず「敵国」と言ってのけてしまうほどですからね。
    この中を嫁いできてしまっただけでもなかなかだというのに、エレイシアよりも自分が先に懐妊してしまうという不遇の畳み掛け…やはりこちらでも、幸まる様節は健在ですね(笑)

    本編では殆ど名前のみの登場に留まっているエレイシアが、こうして血肉を得て動く様を読めるのは、なんだか凄く得をしている気分です。まだまだその横顔程度ですが、今後の展開に期待しています。
    あ、そうそう…王太子!つまり王様の若い頃ですが、心なしかエルノートに似てるんです、話し方や立ち振舞いが!それだけでも既にもうウキウキしちゃいます(笑)

    作者からの返信

    こちらにもコメントありがとうございます!

    番外編は、カウティス達が生まれる前の三人の物語でした。

    仰る通り、この頃の方がザクバラ国への当たりは強いです。マレリィ達の辛抱強い働き掛けで、本編の程度になったということでしょうか。
    幸まる節(笑)、効いてますかね?

    本編の青年時代になって、エレイシアを惜しんで下さる声があり、彼女を書いてみたくなったのです。
    彼女の生き様を感じて頂ければと思います。
    あ!若き日の王は、エルノートに寄せて書いたのです!
    気付いて頂けて嬉しい!

    完結まで、続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
    ありがとうございました!