鈍感の末路

どれもいい句ですね。
小学校の時、好意を持ってくれている女の子がいました。
中学校の時、好意を持ってくれている女の子がいました。
高校の時、好意を持ってくれている女の子がいました。
中略。
どの場合も、気づいたのは後になってから。他の子に気を取られていたから、ちゃんとした交際も恋も実りませんでした。
気が付けば、69歳。お見合いパーティーやお見合いクラブも、お金の無駄使いでした。
生まれ変わっても。同じ失敗するのかも。
50歳を過ぎた時、悟りました。
自分は「時の氏神」。だから、「人並み」は望んではいけないのだと。
「カクヨムでのい文章」が唯一の遺産です。
お後がよろしいようで。