応援コメント

第40話」への応援コメント

  • 良い方向に向かっていますね…前作で裕佳子ちゃん、本作で川野くんの葛藤を読んできたからこそ、最後の川野くんの涙と裕佳子の言葉が突き刺さります😭

    作者からの返信

    ジロギンさま

    こんにちは。いつも拙作へお越しくださり、ありがとうございます。
    男女で結婚することがふつうというわけではない、セックスをすることがふつうというわけではない、子供ができることがふつうというわけではない、と「ふつう」をばっさばさ斬ってきましたが、それでも、従来の「血筋を残す」が完全にナンセンスであるとは思いきれないのです。いくら望んでも祐介とは子供を作れない竹史ですが、ふたりの血を濃く引く存在は作れるじゃない、という意味をこめて、川野と裕佳子には頑張ってもらいました。
    コメントをありがとうございました。

  • わー、ここ来てついにー!
    感動です!!

    おめでとう、川野君、﨑里ちゃん!!

    作者からの返信

    北川聖夜さま

    こんにちは。コメントありがとうございます!

    はい、ようやく、ふたりして笑うことができます。これまでたいてい、どちらかが泣いていましたからね、本当にようやく、です! ……いや、今のところ、川野は大泣きしてますけど(笑)。

  • おはようございます。

    川野と父親の、人からは見えない関係。たしかにある、父と子の絆。
    「あっけにとられた。そしてぞっとした。俺の知らん人になった、当初はそう感じて落ち着かない気持ちになった。」
    ここが印象的でした。

    崎里ちゃん、まだ安定期は先だろうけど、これがはじめの一歩。おめでとう!

    作者からの返信

    加須 千花さま

    こんにちは。いつもお読みいただき、ありがとうございます。

    川野と父ちゃんのやりとりの中で、変わっていく父ちゃんに川野が呆然とするところ、印象的だとコメントいただき、ありがとうございます。

    親と子の関係って、これだと決まったかたちはないのだと思います。周りから見ると異常だ、子供が可哀そうだと思われるような関係でも、実は細やかな気遣いが隠れており、子供は親を慕っていることもあります(ただ、子供は虐待を受けていてもそれを認知できないことがあるので、判断には非常に注意を要しますね)。

    ようやくのことで芽生えたいのちです。﨑里ちゃんにはしばらく無茶をせずに体をいたわってもらいましょう。

    お祝いの言葉、ありがとうございました。

  • こんにちは

     おめでとうございます。でも、安定期までは安心できませんね。無自覚なものも入れると、着床後の流産率は30%ぐらいらしいですが、女性が高齢になって妊娠しにくくなるのは、実は着床しても流産してしまうからだと聞いたことがあります。

     男の場合、男親とはなんというか話しにくいなと感じているのは、自分だけではないと思います。なんでなんですかね?

    作者からの返信

    十三岡繁さま

    こんにちは。早速お読みいただき、どうもありがとうございます。

    そんなすんなりいくかいな、と思われる方もいらっしゃるだろう展開ですが、まあ、これまで散々泣いてきたふたりなんで、そろそろ終わりにしてあげたいと思い、こうなりました。初夏から通い始めた婦人科治療が功を奏したということで。

    妊娠初期の流産は確かに怖いですね。どのくらい安静にしておけば安心なのか、それも一概には言えないでしょうが、電車に飛行機にバスを使って8時間くらいかかる移動をさせていいんかなあ、と思いながら書いています。

    親との距離感って、自分が普通じゃなさそうなので、何が一般的なのかまったくわからないです。男女差や世代差という系統差も個人差も大きくて、リサーチが難しすぎると感じます。