応援コメント

第35話」への応援コメント

  • さてさて祐介義父はどう言う意見なのでしょう?とても気になります。

    川野君と裕佳子ちゃんがお互いのことを深く思いやっている姿を見ると、「フツー」ではないことによってより大人になったのではと感じます。
    試練は人を磨く、と言いますか…。

    お話も後半かと思いますが、どうかお二人に幸せなエンディングとなりますように!

    作者からの返信

    北川聖夜さま

    こんにちは! いつもコメントをありがとうございます。

    祐介は現代の若い人の目にはかなり偏った考えの持ち主と映ると思います。何度か出ていますように、家を継ぐことをかなり重視していますから。次回、主張を繰り広げてくれますので、どうぞお楽しみくださいー。

    はい、「フツー」でないこと、実はさほど異常でもなかったこと、自分以外にも「フツー」でないことを悩んでいる人はいるのだということ、それぞれを理解して、川野と﨑里ちゃんの結びつきはより深まったかもしれません。

    いびつなお話も、そろそろ終盤です。最後までお楽しみいただければ嬉しいです (^^)


  • 編集済

    おはようございます。

    なな、なんと、川野、将来の義理のお父様に突撃アタック!!

    フツー。
    同性愛者である告白。
    こども。
    不妊治療。
    川野と崎里ちゃんは、どこへ向かうのかな……。

    作者からの返信

    加須 千花さま

    こんにちは。いつもお読みいただきありがとうございます。

    はい、祐介のところへやってきました。川野家で、それに﨑里ちゃんのばあちゃんの葬儀で会っているとはいえ、ふたりで会って話をするのは初めてです。川野にしては思い切った行動です (^^;)

    考えねばならないことに乗り越えねばならないこと、問題は山積していますが、言ってみればなるようにしかなりません。川野にもやるだけやってもらい、あとは出たとこ勝負に任せます(笑)。

    コメントいつもありがとうございます!


  • 編集済

    こんにちは

     いくら顔見知りでも、交際相手のお父さんに相手の承諾を得ずに会いに行って、子作りの経過を話すというのはなかなかの難易度ですね^^;。私にはちょっとできそうにないです。

     逆に父親の立場で考えた場合、自分の娘の体の状態を本人の知らないところで報告されたとしたら、ちょっと冷静でいられる自信が無いです(既に娘婿になっているのであれば別ですが)。裕佳子ちゃんの事を思ってこその川野君の言動だとは分かっていても、そこはまず娘の口から先に言って欲しかったと思うでしょうね。

    追記>あーうちの娘なら言わないでしょうね^^;。でもちょっとうちも特殊で、私が血縁とかあんまり気にしないというのを娘も理解しているので…。しかし父親が跡継ぎに拘っていて(血縁関係が必要かどうかは分かりませんが)、自分にはその可能性が低いとなればやはり話すのではないでしょうか?不妊治療に対して金銭的援助も得られますし…。と、真面目に考えすぎですね^^;。

    作者からの返信

    十三岡繁さま

    こんにちは。早速お読みいただきありがとうございます。

    このあたりの話題、なかなか常識とのバランスが難しいですね。

    川野は祐介について風変わりな人間だと聞かされており、初めて会った高校一年の時には﨑里ちゃんの「避妊してるから」発言に「そうか」とすんなり納得したのを見ています。さらに後継ぎに強くこだわるということも竹史から聞いており、結婚前提の二人が子供を作ろうとしていることについて反対しないだろうと考えていた、ということですね。

    むしろ娘から父に自分の生殖上の問題を告げるというのが私には想像できないのですが、娘と父の間柄は一般的にそれくらいオープンなものなのでしょうか?

    貴重なコメントありがとうございました!

    追記へのご返信)
    これまた貴重なご意見ありがとうございます。まじめに考えていただけるのはありがたいです!
    裕佳子は父が(おそらく血縁ありの)あとつぎについて執着していることを知っており、意識下で不快に思っているのではないでしょうか。高校生の時に、父の「男だったらよかった」発言を聞き、母を子供を産むためだけの存在だと思っているのではないかと不信感を抱きました。川野のために子供を産んであげたいという気持ちはあるものの、父のあとつぎ願望を満足させるのは不本意だと思い、それにかかわる話を積極的にはしない気がします。
    祐介が娘の体の不具合を他人から聞くことを不快に思うのではないかということ、これはなるほどそう言う見方もあるんだなあと気づかされました。ただ、祐介の母の死以降(再び)娘との交際が始まり、定期的に二人で過ごしている相手に、祐介が他人以上の感情を持っていたことは確かだと思います。

    編集済