応援コメント

第33話」への応援コメント

  • 川野の『俺にとって、何より大事なのは、﨑里ちゃんが俺のそばにいてくれるっちゅうこと。』
    それに気づいたって、裕佳子ちゃんに口に出して言ったの。自分の気持ちを裕佳子ちゃんに伝えたの。川野の感情伝わってきてジーンときました(>_<)
    とにかくね、どんなかたちでも二人うまくいって欲しいです

    作者からの返信

    矢口こんたさま

    こんにちはー、こちらにもコメントをありがとうございました。

    自分は矢野くんのことしか愛せず、裕佳子には特別な感情があるものの、それを積極的には認めてこなかった川野ですが、やっと現実を受け止めようとしはじめました。裕佳子にも、きちんと伝えることができました。今はそれを冷静に受け止めきれない裕佳子ですが、心のどこかにきちんと刻み込まれたことと思います。

    「どんなかたちでも二人うまくいって欲しい」のお言葉、ありがとうございます!

  • おおっ? 川野君、自分でも知らない自分に気付いたのかな?? これはわずかながら光が見えて来た??

    一方、裕佳子ちゃんはどうなんだろうか?
    う〜ん、ミステリより難しいですね。

    ただ一つ、わかっていることはパイが美味しそうってことですね!(^O^)

    作者からの返信

    北川聖夜さま

    こんにちは。いつもコメントをありがとうございます!

    川野は今まで感じたことのない気持ちよさをひととの触れ合いで感じられたようです。ただ、それを感じるようになるまでが、かなりきつそうですけれど。

    裕佳子は精神的に川野に好意を持っている(愛しているとまでは言わないですが)、抱きしめられるのは好き、それ以上の性行為は嫌い、なので、川野がハグOKになれば、それなりに楽しい生活をふたりで送っていけるんじゃないかって思います。

    パイ、おいしそうなんですよね。でもうちにはフードプロセッサーがない (^^;)。手でこねるのはハードルが……。

  • こんにちは。

    ……そうか、川野、そうか。
    崎里ちゃんが大事で、接触は「ぞわっ」とするけど、同時に抱きしめたい、とも思っている。
    とうとう、両立することを知った。

    一方、崎里ちゃんは、ベッドインはあくまで子づくりのためで、川野だって無理してるし、自分も不愉快な行為、から、進めていないのかな。
    (今はショックな時なので、悪い面だけを誇張して言ってる可能性も有り)

    川野の、強く強く抱きすくめられた腕のなかで、その胸で、崎里ちゃんはどんな感情が込み上げたろうな……。

    作者からの返信

    加須 千花さま

    こんにちは。いつもコメントをありがとうございます。

    川野が、多少なりとも抱きしめたい気持ちを﨑里ちゃんに感じるようになったのは、良いことです。そうじゃなきゃ、辛すぎますもんね。でも、そう感じつつも、やっぱり気持ち悪いという、むしろこの状態のほうが辛いのかな。

    一方の﨑里ちゃんは、おっしゃるとおり、今はまだショックから立ち直れておらず、冷静な判断はできていません。彼女の、性行為は不愉快なものという認識は簡単には変わりそうもないです。

    このふたりには彼らなりの幸せの形があると思うのですが、こだわりや相手への思いやりが邪魔をして、「ふつう」じゃないけれど「自分たちなり」の幸せがそこにあるにもかかわらず、それを楽しむことができません。﨑里ちゃんのショックが落ち着くのを待つしかないですね。

    コメントありがとうございました。

  • こんにちは

     川野君は女性に触れられるのが苦痛なわけですが、唯一無二の存在の母親に頭を撫でられるのは苦痛ではないんじゃないでしょうか?

     昔は肌を触って快感を得るのは痛覚のバリエーションだと思ってましたが、人間には「撫でられて心地よい」という感覚のための専用の神経(C触覚線維)があるんだそうです。彼らの場合は精神的な所からそれが不快になるんでしょうけど、勿体ないですね。勿体ないという表現もなんですが…。

    作者からの返信

    十三岡繁さま

    こんにちは。いつもお読みいただき、コメントもお寄せいただき、ありがとうございます。

    発達障害に感覚過敏という症状があり、それがある子は、母に頭をなでられたり手を繋がれたりするのも激しく拒絶するようです。幼少期から身近にいる人間に対しても、同様の衝動に襲われるようです。もちろんその症状に強弱あるとは思いますが。

    C触覚繊維、知りませんでした。ちょっと調べてみようと思います!情報ありがとうございます。

    快感をひとつ楽しめないのはもったいないことではありますが、その分、他の快感を楽しめるのかもしれません。

    編集済