応援コメント

第30話」への応援コメント

  • ネガな気分じゃなく結婚式、もっとでも楽しも、川野(ノ_・。)

    裕佳子ちゃん、川野が望むならって応じるけど、違うひとの名前呼ばれながらって、どんな感覚なんだろ。気持ち入ってない作業的な感じ……じゃないな、やっぱそんな川野を感じとって、いろいろと思いをめぐらせてるのかな。
    この二人、どうなってくんだろ。

    作者からの返信

    矢口こんたさま

    こんにちはー! こちらにもコメントをありがとうございました。

    裕佳子にとってセックスには「我慢できるけれどやりたくない」「好きな人から望まれれば応えたい」という強いジレンマがあるので、ここでセックスをしているのは自分じゃないという自己暗示が欲しかったんですね。自分のことで精いっぱいだったため、例で出してしまった「たすく」に川野がどんな気持ちを抱くかまで、気持ちが回っていないですね。

    もやもやの深まる展開で申し訳ないです……

  • まずは焦らず第一歩からですよね。川野君も焦らずに!

    妊娠できるといいね=ちゃんと行為が続けられるといいね、と解釈しました。

    行為=心境の変化に繋がるのでは? と考えてしまうは単純なんでしょうかね…。

    それにしても裕佳子ちゃんも色々抱えてますねー。ここから更に二人に試練が??

    作者からの返信

    北川聖夜さま

    こんにちは。いつもお読みいただき、コメントもいただき、ありがとうございます。励みになっております。

    「妊娠できるといいね=ちゃんと行為が続けられるといいね」

    そうですね、きちんと続けられ、その結果としての妊娠を早く実現できたらいいね、という感じです。じゃないと結婚を認めてもらえないので……。

    「行為=心境の変化に繋がるのでは?」

    これは人それぞれかなあ?? 性指向は絶対変わらないというわけでもないので、環境により次第に変化する可能性は否定できませんが、何をしたって変わらない人もいるでしょうから。

    裕佳子も「フツーでない」人のひとりです。それを理解して受け入れてくれる川野と出会えたことは、彼女にとっても幸運でした。

    この先、もう少しドタバタもたもたします。それでも、少しずつ前を向いていますので、どうぞ見守ってやってください~

  • こんにちは。

    うわーお!
    今回は、川野、というより、崎里ちゃんの心理に注目しました。
    名前を、自分の名前を呼ばないで。
    守るためなの。
    崎里ちゃんの抱えてるものは……。

    作者からの返信

    加須 千花さま

    こんにちは。いつもお読みいただき、コメントもいただき、どうもありがとうございます!

    はい、こういう展開になりました(笑)。

    川野の普通じゃなさはわりにわかりやすいのですが、﨑里ちゃんも普通でないものを抱えています。「名前を呼ばないで」は川野の想像したように、自分を好きになり切れないという闇に起因してそうです。

    登場人物みんな、大なり小なり普通じゃないところがあって、互いに振り回し合ってる感じですね。

  • こんにちは

     とりあえずここまではうまく行って良かったですね。

     でもその後はうまくいかなかったですか…そりゃ排卵日も調べないで、一度くらいで妊娠はしないでしょうね^^;。しかし一度得た成功体験は後にも影響しますよね。ま、そう言う意味では無いのかもしれませんが。

     

    作者からの返信

    十三岡繁さま

    こんにちは。いつもお読みいただき、コメントもいただき、ありがとうございます。

    川野にとっては、女性との性行為が可能かどうかが最大の懸念事項で、早く確認したかったのです。彼にとって今回は妊娠を主目的とした行動ではないです。

    﨑里ちゃんは、このタイミングも何も考えていない一回で「はい子供出来ました~」となるとは思っていません。川野を押しとどめようとした「まだ何ひとつ準備していないのに」にはその気持ちも含まれていました。彼女の「早く妊娠するといいね」は今回の結果としてではなく、これから重ねる行為の結果として、の意味ですね。

    連載ものとしての執筆に慣れておらず、長編を書いたあと適当にちょん切ってアップロードしています。今話の末尾は適切でなかったかもしれません。十三岡繁さまにコメントもらって気づきましたが、この一話だけを読むと、末文は「今回の行為では首尾よく妊娠とはいきませんでした」と読めちゃいますね。