むむむっ!?
まさか一人残った裕佳子ちゃんが何かのキッカケで暴走→川野君の恐れていた事態が…
な〜んてことはありませんかねぇ??
みんな絶妙なところで何とかバランスを取って必死に生きている。
このお話を拝読するたび、自分は何にも考えてなく生きてるのかも? と、ふと反省したりしています。
作者からの返信
北川聖夜さま
こんにちは。コメント連投、どうもありがとうございます!
裕佳子の暴走、いかにもありそうで怖い~(笑)。そうなったらどうなるかな、川野、やっぱり怒るに怒れないですよね。自分も矢野くんのことが好きなまま﨑里ちゃんと婚約したわけですから、手を出してないとはいえ。泣いて、でも結局﨑里ちゃんを受け入れるかな。うーん、回り道しても、元の道に戻ってくるって感じですね。
意識してない人もいますが、みんながそれぞれ何らかのひずみを分担しながら、バランスが保たれている感じです。実際の世界でもそうじゃないですかね? もし北川聖夜さまが「自分は何も考えていない」と思われるのなら、それはストレスを上手に受け流してらっしゃる証拠かもしれませんね。
今日は二話掲載なんですね^^。
式の方は思ったよりもこじんまりでした。従妹とかおじさんおばさんとか呼ばないってパターンも最近の若い人だとありそうですが、田舎だとそのあたりうるさそうです^^;。
前にホテルの事を勉強していて驚いたんですが、大きなところだと宿泊料よりも宴会などの売り上げの方が大きいんですね。だから満室を目指す必要もない。対照的に宴会場などを持たないビジネスホテルの場合、常に空き室が出ないようにまわさないと経営が成り立たない(他の収入減が無いので当然ですが)…。
作者からの返信
十三岡繁さま
こんにちは。こちらにもコメントありがとうございます。
この一話は短めだったので、まとめてアップロードしました。
結婚式と披露宴は本当にこじんまりにさせてもらいました。矢野くんは「やらんでもいいやん」派、黒木ちゃんは「きちんとやりたい」派、小洒落たホテルでこじんまりは、その中間かなという感じです。
おじおばを招かないのは親戚によっては問題になりかねないので、式前後にふたりに挨拶に行っといてもらいましょう(笑)。
宴会は、かつて大ホテルにとって稼ぎどころだったでしょうね。親の会社の慰安旅行についていったことがありますが、賑やかでした。最近では宴会の数は減り規模は縮小され、ホテルにとっては大打撃でしょう。
こんにちは
黒木さん、お変わりないようで……「くらくらするほどの女らしいイメージが吹っ飛ばされていった。」の文章と、その直前までの黒木さんの女性らしい描写の対比がいいですね。
>完全には安心しきれず、父ちゃんのことも信じきれなかった。
ここのセリフに頷いてしまう……(笑)何事もなければ良いのですが……。
佐藤様の文章、すごく繊細で、ガラス細工のように綺麗だな、と読んでいて常々思ってます。
作者からの返信
リオンさま
こんにちは。拙作お読みいただき、さらにコメントもいただき、ありがとうございます。励みになります。
黒木ちゃんはおっとりと穏やかな女性なのですが、意外と力は強かったようです(笑)
﨑里ちゃんに何らかの感情を抱きはじめた川野にとって、彼女を竹史と同じ家に残して去るというのは不安でいっぱいだったと思います。﨑里ちゃんの暴走をこれまで何度も見てきましたし。
文章に対して、過分なご評価をいただき、恐縮です。文章力を鍛えることが小説を書き始めた理由のひとつなので、文章をお褒めいただけると舞い上がります。最近、描写にしっかりとした重みを伴わせねばならないと感じており、今後はそちらにも重きを置いて精進していきます。