応援コメント

第17話」への応援コメント

  • 佐藤宇佳子さま、こんばんはーっ!

    さすが矢野くんですねー
    ちゃんと退路を残して会話しないとって、ほんとその通りだなぁって、ボク自身思いました。
    自分との対話もかぁ。過去の竹史さんも生き詰まっていたっぽいし、今の投げやりな川野くんも、詰んでるって思ってるだろうし。

    でも、矢野くんから言われると、川野くんからしたら頭の中パニックになりそうで、危なっかしいなぁ、もう(>_<)

    作者からの返信

    矢口こんたさま

    こんにちはっ! いつもお読みいただき、コメントもありがとうございます!

    議論慣れしていないと、論破することが目的になっちゃって、相手をこてんぱんにのしてしまいがちですよね。今の投げやり状況も、矢野っちにはすっかりお見通しのようでした。矢野っちは、高校生の時から川野が思う以上に川野のことを見てくれていたようです。

    おっしゃるように、川野はもうほとんどパニックですね。早く逃げ出したい、でも、矢野っちの視線を感じていられるのは気持ちよくもあり……混乱の極みです。

  • こんばんは。

    矢野君、なかなかに人を見抜いていたのですね。学生の頃はどちらかと言うと川野君の方がリードしていたように感じていたのですが(勉強以外)、成績だけでなく矢野君は人間としても優秀、達観してる感じを受けました。

    一方、そんな矢野君からの(友情としての)思いを受けた川野君。

    『狩りバチに麻酔を打たれ、生きたままかじられていくイモムシを思い浮かべた。』

    言い得て妙だなと…。

    このまま川野君は辛いだけの青春を送るのでしょうか。
    早く幸が訪れることを願っています!

    作者からの返信

    北川聖夜さま

    こんにちは。いつもコメントをありがとうございます!

    確かに、高校生のときには矢野っちより川野のほうがしっかりしているように見えました。まあ、矢野っちはしゃべらなかっただけで、内面はもうそのころからそれなりに肝が据わっていたのでしょうが。川野に関しては、高校生の時のほうが、自分をコントロールでき、まだ精神的に余裕があったのだと思っています。

    多くを経験することが常にプラスとなるわけはなく、かえって臆病にさせてしまうこともありえる、そんな感じです。

    川野への応援、ありがとうございます!

  • こんにちは。

    わ〜、これは辛い。
    まさしく、痺れ毒をうたれ、身動きがとれず、全身甘く痺れながら、捕食されていくかのようです。
    モグモグ……。

    作者からの返信

    加須 千花さま

    こんにちは。いつもコメントをありがとうございます。

    はい、川野、もうかなり精神的にきついジレンマです。突然矢野っちが現れただけで心臓ばくばくだったのに、一緒に飲むことになり、﨑里ちゃんと付き合えばいいのにと勧められ、挙句の果てには、親友なんだからもっと頼ってよ、と。

    矢野っちの穏やかで無邪気(に見える)な目でじっと見られてこう語られた日には、もうなるようになれというやけっぱちな気持ちにもなりますね。

  • おはようございます。

    矢野っちは私と同じく人生プラス論者ですね^^。

    川野君の心の葛藤を読むと、とある高校の同級生を思い出します。
    多分そうだったんだろうなと後から思いましたが(カミングアウトはしてません)、色々と辛かったのかなと想像してしまいます。

    作者からの返信

    十三岡繁さま

    こんにちは。コメントをありがとうございます。いつも励みになっております。

    矢野っちの人生プラス論者、確かにそうですね。川野は劣等感の裏返しで、自分にないものを持つ人に強烈に惹かれてしまうのかもしれません。矢野っちも、﨑里ちゃんも。

    同級生に、それとなく感じる方がいらっしゃいましたか。四十人クラスなら、ひとりかふたり、性的マイノリティがいてもおかしくないくらいようです。私は鈍感だったので、学生時代には一切そのような方に気づけませんでした。就職して初めて、同性パートナーがいらっしゃる独人と仕事をする機会がありましたが、自分がいかに周囲が見えていなかったか、痛感しました。