応援コメント

第12話」への応援コメント

  • 佐藤様、こんにちは。
    﨑里ちゃん思い切った提案をしましたね。本気で考えていることなのでしょうが、精神的に不安定な状態なのは確かですね。一線を引いている川野くんと、危なっかしい﨑里ちゃん。パズルのピースのように波長が合う二人なんだろうなというのを感じます。ただ、どこかぎすぎすとしている雰囲気がなのが、この二人らしくて好きです。唯一無二の関係性ですね。結婚や恋愛関係について考えさせられます。

    また、拙作へのレビュー、ありがとうございます。佐藤様のお気に召したようでうれしいです。この場でお礼申し上げます。

    作者からの返信

    リオンさま

    こんにちは。コメントをどうもありがとうございます!

    相変わらず押しの強い﨑里ちゃんと、ちょっと腰の引けてる川野、ですね。はたから見てる分には微笑ましいのですが、きっと川野はいつもひやひやしていることでしょう。

    﨑里ちゃんからの提案(これはプロポーズと言っていいのか??)、現段階ではまださほど本気にしていない川野ですが、今後彼女との関係の中で、その気持ちにも変化が現れます。うだうだした話となりますが、よろしければお付き合いいただけると嬉しいです。

    リオンさまの短編、引っかかることなくするりと世界に入り込み、入った瞬間、足元でぱん、ぱんとはじけるねずみ花火に飛び上がったような印象でした。文体が好きです。


  • 編集済

    「ごめん。たぶんやけど、女性やって意識したら、もう駄目なんやと思う。美羽が背中をどつくのとか、黒木ちゃんが肩を叩くくらいなら、何ともなかったんやけど、あんとき、完全に﨑里ちゃんの胸を触っとったからな」
    ゲイの方たちも色々複雑なのですね。これからどうなっていくのか益々目が離せません。

    あっ!昨日急用で1日中出かけていたので目を通せませんでした😰

    作者からの返信

    tamaちゃんさま

    こんにちは。いつもお読みいただき、コメントもありがとうございます。

    はい、ゲイの方とひとくくりにしても、またその中で、さまざまなありようがあると思います。女性と結婚し子供がいる方がいる一方で、絶対女性とは関係が持てない方もいらっしゃるでしょう。

    川野は女性を触れない、という設定ですが、たぶんこれは「ゲイだから」とはほぼ無関係です。接触が苦手という方は、性指向とはまた別カテゴリーの問題として、実在しますね。

  • 佐藤宇佳子さん、こんばんはーっ!

    裕佳子ちゃん、サンプル数3だけじゃ少ないっ、自分、自分って人じゃなくって楽しませてくれる人がきっと居てるからぁ(>_<)
    じゃなかった、竹史さんがこころに残っていながら試しに付き合ってみて、心がだいぶ擦り減って疲れてそうな感じですね。
    それこそ、川野も誰でも良いって体を合わせようとしたのと同じですもんね。

    「苦しいね」って言葉、そのまま裕佳子ちゃん自身の気持ちにも聞こえます。
    気持ちを汲んでくれる川野との生活、悪くはなさそうって、思っちゃいました。

    作者からの返信

    矢口こんたさま

    こんにちはっ! コメントをありがとうございます!

    矢口こんたさまのコメントは、いつも川野や裕佳子に優しいですね~。私がさんざんいじめては痛めつけるそばから、どんどん癒してくださっているような……ありがたいです (^^)

    裕佳子、n = 3で止めたのは、やっぱり本人もそこそこしんどかったのでしょう。川野にはさばさばした調子で語っていましたが、自分が普通じゃないって自覚させられれば、あの裕佳子だってショックはゼロではないと思います。

    やってることは、川野も裕佳子も同じですね。「苦しいね」はおっしゃるとおり、自分の気持ちがほろりとこぼれたとも言えそうです。

    似たものどうし、この二人が一緒になることが吉と出るか、凶と出るか、ですねえ。

  • こんにちは。

    ふうむ。どうなるかな、この二人。
    まさか崎里ちゃんが、このような提案をするとは思いませんでした。

    そして、きっと、一生彼が好きなままだ、と予感があるのですね……。

    作者からの返信

    加須 千花さま

    こんにちは! わあ、たくさんお読みいただき、コメントもいただき、ありがとうございます。

    﨑里ちゃん、川野と再会して、ふたたびふたりで話をし、川野とならやっていけると確信したようです。強引にプロポーズしちゃいました。

  • ううーん、まさにベストカップルなんだけどなー。ここまでお互いを理解して分かり合える関係、異性でも同性でもはたまた家族間でもなかなかないですよね。
    それらが全て「常識」「法律」などに阻まれる。
    考えさせられますねー。

    作者からの返信

    北川聖夜さま

    こんにちは! コメントをありがとうございます。

    﨑里ちゃんと川野、高校を卒業して六年ぶりの再会で、互いの過去(﨑里ちゃんは八年分ですね)をさらけ出しました。

    ふたりとも、上手に世渡りできないタイプで、そういう意味では似たものどうし、互いの痛みが分かる人間でもあります。でも、互いのベクトルが重なりあうことはなく、ぎくしゃくした関係のままですね。

    今後の展開もお楽しみいただければ嬉しいです!

  • こんにちは^^

     﨑里ちゃんが川野君と結婚した場合、立場的には川野君のお母さんと同じ感じになりますよね。日本における婚姻制度というのは男女間の話に留まらず、税制優遇や扶養制度など法的に優位な部分も少なくないので、なんか最近同性婚もありなんじゃないかと思い始めてます。

     保守系の方々は、伝統的な家族制度の崩壊を招くという事で反対されると思うんですが、崩壊じゃなくて変遷と捉えられないんでしょうか?

     戸籍が無理なら他は実質結婚と変わらないような、デンマークのパートナーシップ婚みたいな制度があっていいと思います。逆に﨑里ちゃんと川野君の場合は、法的に問題なく入籍できるので恵まれた立場とも言えますね。

    作者からの返信

    十三岡繁さま

    こんにちは。いつもコメントをありがとうございます!

    「﨑里ちゃんが川野君と結婚した場合、立場的には川野君のお母さんと同じ感じになりますよね」

    そうですね、ほぼ同じ関係のペアとなります。「ほぼ」についてはこの先明らかになります。

    婚姻制度と税の優遇措置とが癒着したようなシステムは、いい加減変えていってもらいたいと思いますね。同性婚もありの前提で。憲法も法律も、それが作られた当初どれだけ練られて素晴らしいものであったにせよ、時代の変遷とともに陳腐化するのは避けようのないことです。つど見直していくのが健全なやり方だと思います。

    「保守系の方々は、伝統的な家族制度の崩壊を招くという事で反対されると思うんですが、崩壊じゃなくて変遷と捉えられないんでしょうか?」

    「崩壊」と聞くたびに苦笑してしまいます。確かにむしろ「変遷」ですよね。

    ちょっと話はそれますが、政治家を目指すという人がもともと保守的な考えを持っているということなのでしょうかね。日本では常に保守的な考えが良き考えとして幅を利かせているように思えてなりません。変わらないイコール安心、というのが全くないとは思いませんが、変えるべきところは変えないと駄目ですよね……。