第16話web物書きが書き下ろしをしてみた

こんにちは。

淋しいけれど、今回が最終回です。


最終回なので、みなさまから寄せられたご質問にお答えしま……嘘です(笑)。

特に質問もないし(たぶん)、今回もわたしが、ふにゃっと強引に話を進めてまいります。


総括。


プロットは大事。

そして、素振りのように数をこなせば、なんとなかってくる(かも)。


プロットが~

あやかしが~

恋愛が~

と言いながら、ぐんぐん書いてしまいました(笑)。

読み応えばっちりだと思います。


結局、書くのが好きだから、そうなるのかなって思います。


わたしが言うまでもないですが、なにかポンと物語のスイッチの入るような言葉であったり、感情であったり、またはお菓子とか(えっ)、他の人にとっては意味がないようなことが、書き手にとってはとんでもないパワーを持ち書く力に繋がるのかなって思いました。


意識しているわけではないけれど、いつもどこかに物語の種が転がっていないか

そんな視点で生活しているのかなって思います。



一つの物語にピリオドを打ち、また別の物語を探す。


どんな形になるにせよ、こうして物語を綴っていくのかなって思いました。



明日、9/15(金)

「代官山あやかし画廊の婚約者~ゆびさき宿りの娘と顔の見えない旦那様」が富士見L文庫さまより発売されます!

狐面の年上男性と、ゆびさき宿りの娘。


すれ違いに、勘違い。

そして、くすぐったいほいどの甘いシーン。

心が揺さぶられる、数々の愛の形。

心に深い傷を負った娘の再生。

表紙も美しく、小説とのたくさんの重なりに、胸がときめきます。

恋と希望

全力で書きました。


お手に取っていただけると、ありがたいです!

どうぞ、どうぞよろしくお願いします!




仲町鹿乃子








  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

web物書きが書き下ろしをしてみた(でも、この話は後半) 仲町鹿乃子 @nakamachikanoko

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ